
こんにちは!Kunyです
フィリピンでグルメを語るとき、セブやボラカイの名前はよく出てきますが、バコロドを忘れてはいけません。「シュガーシティ」とも呼ばれるネグロス島の玄関口で、私が現地を訪れたときに感じたのは、この街の食文化の豊かさは他の観光都市とは一線を画しているということでした。今回はバコロドで実際に食べてきたローカルグルメを5つ紹介します。
Kuny(杉田邦昭)
札幌在住・会社経営者・フィリピン留学専門家
留学エージェント
バコロド現地調査経験あり
見出し
バコロドはなぜグルメが充実しているのか

バコロドはネグロス島の主要都市で、砂糖産業で栄えた歴史を持ちます。その富の文化が食にも反映されていて、フィリピンの中でも特に「食にこだわる街」として知られています。観光地化されすぎておらず、ローカルの食堂が今も元気に営業しているのがこの街の魅力です。
まるで昭和の日本の商店街のような温かみがある通りに、地元の人たちが毎日通う食堂が並んでいる。その光景が私はとても好きです。
ポイント
バコロドへはセブ・マクタン国際空港からセブゴーやエアアジアで約1時間のフライトでアクセスできます。バコロドの空港(バコロド=シライ空港)はコンパクトで使いやすく、街まではGrabまたはタクシーで約30〜40分、約200〜300ペソ(約520〜780円)が目安です。
バコロドで食べるべきローカルグルメ5選

イナサルはやっぱり本場が違う

日本でもジョリビーのチキンイナサルを食べられますが、バコロド本場のイナサルはまったくの別物です。私が訪れたマノカン・カントリー(Manokan Country)というイナサル専門屋台街では、炭火の煙が漂う中、次々と鶏が焼かれていました。
1串1本が約80〜120ペソ(約208〜312円)。ライスとスープを合わせても300ペソ(約780円)以内に収まります。シナモンや酢、カラマンシーが効いたタレに漬け込んだ肉は、噛むたびにジュワッと旨みが出てきます。まるで日本の炭火焼き専門店と屋台が融合したような、雰囲気と味の両方が揃った体験です。
Kunyのおすすめ
マノカン・カントリーはGrabで「Manokan Country Bacolod」と検索すればすぐに出てきます。夜は特に混み合うので、18時前に到着するのがベストです。席はオープンエアなので、夜風を感じながら食べる体験も含めて楽しんでください。
カネシはスープの深さが別格

カネシはバコロドを代表するスープ料理で、牛骨を長時間煮込んだ濃厚なブロスにバトゥアン(現地の果実)で酸味をつけたものです。見た目はシンプルですが、一口飲んだときのコクと酸味のバランスが独特で、私はこれを食べるためだけにバコロドに寄る価値があると感じています。
ローカルの食堂では1皿150〜200ペソ(約390〜520円)で食べられます。ただ、ファーストフード系のレストランには置いていないことが多いため、地元の人に「カネシはどこが美味しいか」と聞くのが一番です。フィリピン人のスタッフは笑顔で親切に教えてくれますよ。
注意
カネシの酸味はバトゥアンという現地フルーツによるもので、慣れていないと最初は強く感じる場合があります。辛さはほぼないので、その点は安心してください。
現地通貨の価格感をつかんでおこう
まとめ:バコロドはグルメで選ぶ価値がある街

バコロドは観光地としてまだ開発途上の部分もありますが、その分だけ「フィリピンの食文化」をリアルに体験できる街です。まとめると次の3点が特に印象的でした。
バコロドグルメ まとめポイント
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