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こんにちは!Kunyです

今回、大学生チームと一緒に丘珠空港から女満別空港までプロペラ機で移動しました。
と言っても、どちらも有名な空港ではないのでどこ?と思われるかもしれませんね。
実は、札幌には市内に道内の国内線をメインに離発着する空港があります。

流石、国土の22%を占める北海道は同じ地域内でも飛行機が飛んでいます。
このように道内には12の空港があります。

丘珠空港について

正式には「札幌飛行場」という名称ですが、「丘珠空港」の通称で親しまれています。もともと陸上自衛隊の専用飛行場でしたが、1961年に公共の飛行場となりました。防衛省が管理しており、防災ヘリコプターをはじめ北海道警察、報道取材としても使用されています。

このように小さな空港で、DepartureとArrivedの自動ドアが並列に隣り合っています。

札幌駅から丘珠空港へ

札幌駅北口にはバスターミナルがあります。
ここで、貸し切りのバンに乗って空港まで約26分。

街の中心から30分かからずアクセスできる空港は珍しいですよね。
緊急でヘリコプターを飛ばすことができるので、災害などの場合丘珠空港を使うとテレビ関係者からも聞いていました。

出発の入り口はバスターミナルのような外観です。

空港に入るとすぐにチェックインカウンターがあります。

日本航空のカウンターで搭乗券を発券してもらいます。

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国際線と異なる、ゆるゆるなルール

Eチケットは今回、別けあって自分で予約したものではありません。
お名前のところが本名ではなく、ニックネームの「KUNY」となっています。
これで問題ないのか確認したところ、問題なくチェックインできるとのことでした。
国際線だったら、確実に予約し直しですが国内線は緩いです。

また、機内持ち込み荷物として6cm以下で先がとがっていないハサミなら持ち込むことができました。
今回は受託荷物なし、バックパックで移動したのですが、ルールが緩くて助かりました。

国際線のようなセキュリティは無いので、空港の外で買った飲み物もそのまま機内に持ち込むことができます。
アルコール24%以上のものを5リットルまでというのはかなりの量ですね。

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丘珠空港の構内

空港にチェックインしたら2階へ上ります。
そこにはお土産物屋さんやレストランもありました。

おなじみの北海道土産が売られています。

丘珠空港内の「丘珠キッチン」

搭乗を待つまでの間の食事にちょうど良いレストランもあります。

どのメニューも1000円くらいでラーメンやカレーなどが販売されています。

丘珠はたまねぎの産地として有名です。
「札幌黄」というブランドのたまねぎを煮込んだカレーが美味しそう。
次回、丘珠空港に来たらせっかくなので食べてみます。

JAL2727便に歩いて搭乗

機体まで歩いて搭乗します。
右下の猫の足跡のようなものが気になる。

JAL2727便、プロペラ機特有のエンジン音がかっこいい。

そして機体は短く、座席数を数えると48席のみでした。

いよいよ離陸、冬の札幌を一望できました。

あっという間に札幌を離れ、北海道の自然、針葉樹林の山々が広がります。
それでは40分ほどのフライトで女満別空港まで行ってきます!

 

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