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こんにちは、Kunyです!
やきそば弁当といえば東洋水産が北海道限定で販売するご当地カップ焼きそば。
北海道限定ですが、全国的にも「おいしい」と評判のソウルフードでもあります(道民目線)

1975年(昭和50年)に発売開始されたやきそば弁当は、今年で50周年
その歴史は長年に渡り北海道で愛されている証拠でもありますね。

2025年11月3日「やきそば弁当」袋麺を発見!

今日、夕食を買いに近所のスーパーに行きました。
そこでたまたま見つけた気になるパッケージ。
見慣れた「やきそば弁当」カップのパッケージが袋めんになっています。
価格は5袋入りで税込み430円です。
気になって調べてみたところ、本日2025年11月3日が発売開始日でした!

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カップ焼きそばの袋麺?どうやって作るの?

カップ焼きそばと言えば3分待って湯切りをするのが作り方。
「袋麺だとどうやって湯切りするの?」という疑問が思いかびますよね。
一先ず購入して、作り方をチェックしてみました。

「やきそば弁当」袋めんの作り方

  • フライパンに200mlのお湯を沸騰、麺を入れて中火にする。
  • 1分後に麺を裏返す
  • 麺がほぐれ水気が無くなったらソースを加えて出来上がり
  • お皿に盛ってふりかけをかけてお召し上がりください

...作り方を見て一つの疑問。中華スープはどう作るの?
中華スープは別にお湯を沸かして作るそうです。

戻し湯で作る「中華スープ」はどうする?

特製中華スープをカップに入れ、150mlの熱湯を入れて作ります。

つまり、作り方はホンコンやきそばと同じですね。
カップやきそばタイプまで味は届かないだろうという声もありますが、明日「やきそば弁当」袋麺のお手並み拝見と行きたいと思います。
やきそば弁当発売50周年、東洋水産の商品開発力に期待ですね!

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翌日、2025年11月4日のランチ

昨日発売開始した「やきそば弁当」の袋麺をお昼に食べてみることにしました。
やきそば弁当ファンにとっては楽しみな瞬間です。
パッケージの内容は乾燥めん、液体ソース、スープ、ふりかけです。

まず、200mlの水を沸騰させるところからスタート。
メジャーカップは持っていないので、お米を計るカップで代用しました。

フライパンでお湯を沸かします。

沸騰したら麺を入れて1分後にひっくり返すのでタイマーをセット。

乾麺は厚みがあったので小さめのフライパンの方が満遍なく麺が浸ると思います。

1分経過、麺をひっくり返します。

麺をほぐして、水気がなくなればお皿に移します。

袋麺のやきそば弁当完成、スープを作る

カップタイプと異なり水気をしっかり飛ばせる点がよりやきそば感が強いと思いました。

洗い物が好きではないので、中華スープを紙コップで作ります。

麺をお皿に移してフライパンにスープ用の水を注ぎます。

そしてお馴染みの液体ソースを麺に絡めます。

浅めのお皿は麺を混ぜるのにあまり適していませんでした。
ソースを混ぜる過程で麺がお皿から落ちそうになります...
多少深さがあるお皿の方がソースを絡めやすいですね。

最後にあおさのふりかけをかけて完成です。

お湯を紙コップに戻して中華スープの粉末を入れてスープも完成。
やきそば弁当の袋麺バージョンが完成です!

食べてみた感想

水気をしっかり飛ばしたので麺の絡み方がカップタイプより硬いと思いました。
そして、カップタイプと大きな違いがあるのですが皆さんお気づきでしょうか?
大きな違いはこちらをタップすると答えがわかります↓

カップタイプと袋麺のやきそば弁当の大きな違いは?

袋めんのタイプには肉とキャベツの具が入っていません。

今回、袋めんのやきそば弁当を食べながら思ったことをまとめてみます。

袋麺のタイプ カップタイプ
価格(税込み) 86円/1食 120円~140円/1食(店舗により異なる)
水気を飛ばし過ぎるとパサついた感じ、慣れが必要 簡単で安定した味になる
洗い物 フライパンとお皿洗いが必要 洗い物は基本的に不要
スープ作り スープ用のお湯を別に作る必要あり 戻し湯でスープを作れる
アレンジ フライパン調理の過程で具を追加しやすい 大きなアレンジはしにくい
ゴミの量 袋麺タイプなのでゴミは少ない 大きな容器のゴミが残る

カップ焼きそばタイプと袋麺タイプの「やきべん」の違い

食べてみると若干、おなじみのカップやきそばタイプと違うことに気が付くと思います。
例えば麺が若干細い、中華スープがさっぱりしているなどです。
それでは、カップタイプと袋麺タイプの違いを見てみましょう。

項目 カップタイプとの比較
めんの特徴 若干細めながらコシがある、火加減によってコシが大きく変化する。
めんの量 カップめんは100gに対し袋麺は85gと若干少ない
ソース カップ麺と大きな違いはなく、野菜と果実の旨味が効いた少し甘めのソース
ふりかけ あおさと紅生姜のふりかけ
中華スープ 戻し湯よりすっきりしたネギ入り中華スープ
かやく 袋麺タイプにはかやくは無し

このように食べなれたカップ麺タイプのやきべんと違いがあります。
そして、袋麺タイプのほうがさっぱりしていて好きかもしれないと気が付き始めました...!
さらに、フライパン調理だからこそアレンジがしやすいところに面白みがあります!

ビスマルク風やきべん|アレンジ①

翌日、2025年11月5日にやきべん袋めんのアレンジをしてみることにしました。
「袋麺だからこそできることがきっとある!」溢れ出す札幌市民のやきべん愛🔥

カップタイプだと熱湯を作る過程でウィンナーを茹でることはできますが、炒めることはしないですよね。
ただ、フライパンを使うやきべん袋麺なら炒め物を追加しても洗い物の数は変わりません。
ということは、具が入っていない袋麺タイプはアレンジ前提の商品開発なのでは?...と推察します。

それではスタート!

用意する具材

  • やきそば弁当袋麺タイプ
  • 卵1個
  • ウィンナー2本
  • 冷凍刻みネギ
  • パセリなど(必要に応じて)

道具類

洗う必要があるもの フライパン、はさみ、お皿
使い捨てOKなもの 紙コップ、割りばし

※洗い物が嫌いなので基本、紙コップと割りばしを使っています

小さめのフライパンの方が麺に満遍なくお湯がい行き渡るので、直径21cmのフライパンをセレクト。
まず、オリーブオイルをひきます。

やきべんの上に乗せる目玉焼きから作ります。

軽く塩コショウをして、弱火で焦げ付かないようにします。

黄身が半熟になったところで、お皿に一度移します。
目玉焼きは余熱でゆっくり火が通るので、少し放っておくくらいが丁度良い柔らかさになります。

次にウィンナーを炒めます。
カップタイプと異なり、袋麺タイプには肉とキャベツが入っていません
お好みの具を加えることでカップタイプを追い抜いてみたいですよね。
ここでもズボラなので、包丁は使わずハサミでウィンナーを切ります。

目玉焼きを焼いたオイルのままウィンナーに火を入れます。

焦げ目がついたら準備OKです。
この感じは焼きそば弁当カップタイプでは出せない食べ応えになること間違いありません!

そして200mlの水を投入、沸騰させます。
偶然この小さめ紙コップの容量が200mlということを知りました。

カップタイプと異なり湯切りをしないので、具材を炒めた油も麺に染みこみます。
その点もやきべんのうま味に深みを持たせると期待します。

キッチンタイマーを1分にセット、麺の片面をまずは茹でます。

1分を経過しタイマーが鳴ったら麺をひっくり返します。
そして登場!便利な冷凍きざみねぎ

一度麺をひっくり返したタイミングで冷凍きざみねぎを入れるとフライパンに付かず麺に良く絡みます。

水気が飛んだら液体ソースを入れるのですが...
(初めて作ったときの反省で、ソースを入れるタイミングを変えました)

水気を完全に飛ばすと、麺がパサつくので少し早めにソースを入れました。
そして、お皿に移してからではなくフライパンで混ぜながら水分を飛ばした方がソースが良く麺に絡みます。

少し水分が残ってもお馴染みカップタイプやきべんのような食感になります。
カップタイプでは完全に湯切りすることは無く、程よく水分が残りますよね。

余熱調理した目玉焼きをこの段階で麺の上に乗せます。

出来上がりの姿が近づいてきました!

フライパンからビスマルク風やきべんをお皿に移し、先ほどの紙コップで150mlの水をフライパンに入れます。
この水は中華スープを作るお湯になります。紙コップが大活躍ですね。

ビスマルク風って何?

ビスマルク風とはポーチドエッグや目玉焼きを乗せた料理のこと。 ドイツ統一の立役者オットー・ビスマルクの好物から名付けられました。

 

ふりかけをかけて色味も綺麗な焼きそば弁当アレンジが完成!
袋めんの強みを活かしたアレンジだと思います。

緑色が綺麗だったので、追いパセリを入れることにしました。
あおさや青のりが理想的ですが、パセリでも良い香りを楽しめます♪

パセリを大量投入。正直これは無くても十分美味しいです!笑
パセリ嫌いな人も少なくないですよね!

昨日、麺をお皿に移してからソースを混ぜたのですが絡めるのが少し難しかったです。
今回はフライパンの上でソースを絡めたこともあり綺麗にソースが行き渡っていました。

目玉焼きとウィンナー、朝食に食べても美味しいですよね♪
やきべんの新たな可能性を感じる美味しいアレンジができました!
さて、次は翌日に試してみたアレンジです!

オムやきべん|アレンジ②

次にやきべんで作る「オム焼きそば」をご紹介します!
このアレンジはフライパンを3回使い回して少ない洗い物で作れます!
しかし、紙コップは2つ使います。

それではスタート!

用意する具材

  • やきそば弁当袋麺タイプ
  • 卵2個
  • ウィンナー2本
  • ネギ
  • オリーブオイル

道具類

洗う必要があるもの フライパン、はさみ、お皿
使い捨てOKなもの 紙コップ2個、割りばし

※洗い物が嫌いなので基本、紙コップと割りばしを使っています

今回、具材として使うのはウィンナー2本とネギです。
ネギは冷凍のものなど使いやすいものを用意しても良いですね。

洗い物少なくズボラに作るのが重要なのでハサミでウィンナーを切ります。
小さめに切った方が麺への絡みが良いので、ウィンナーを回しながら小さく切りました。

ネギも同じように回転させながら小さく切ります。
冷凍とは違い、長ネギは食感がでるのが良いですね。

油をひいて具材を炒めます。
フライパンは小さめの直径21cmのものを使っています。
大きなフライパンだと麺を熱湯に浸した時の茹でムラが多くなります。

卵2個を割り入れた紙コップです。
洗い物を最小限にするために紙コップの中で卵を混ぜます。

ウィンナーの表面の色がきつね色になったら丁度良い炒め加減です。
炒めたときの油や具材の香りが最終的に麺に乗る点もカップタイプにない良さだと思います♪

200mlの水を入れて熱湯を作ります。
偶然、小さめ紙コップの容量が200mlだったので計量も簡単です。

お湯が沸騰したらやきべんの麺を入れます。
具材を避けて、しっかりお湯に浸るようにしましょう!

タイマーは1分にセット、1分後に麺をひっくり返します。

麺をひっくり返したらほぐします。
真ん中からではなく、端から進めていく方がほぐし易いですね。

水気が完全になくなる前にソースを入れるのをお勧めします。
全体にソースが行き渡りやすいのがその理由です。

ソースが行き渡り、水気がお好みの感じに無くなったらやきそば完成です!

一旦、お皿に焼きそばを移してオムレツを作ってみましょう!

フライパンに油を引いて、準備をします。

2個分の卵を溶いた卵液をフライパンに入れます。

弱火で焦げ付かないように熱を加えます。

卵が固まったら完成したやきそばを投入!

(後から考えたら)オムレツをひっくり返して上から乗せてもOKな気がしますが..。

やきそばが下に、オムレツが上に来るようにひっくり返してオムやきべんの完成!
その後、フライパンを3回目使いまわしでお湯を沸かし、中華スープもできました。
最後にスープを作ることでフライパンの汚れも洗いやすくなります♪

茶色が濃くなってしまうソース焼きそば。
卵の綺麗な黄色とやきべん付属のふりかけの色合いが美味しそうに見えますね。

卵と焼きそばの相性も良く美味しくできました♪
お馴染みカップ焼きそばの「焼きそば弁当」は道民のソウルフード。
新発売の袋麺タイプはフライパンを使うからこそのアレンジを楽しめるのが良いポイントです♪

Amazonでやきそば弁当袋麺を見つけたのでリンクを貼っておきます!

↑画像タップでAmazonページにジャンプします

ベーコンと小松菜のエスニックやきべん|アレンジ③

ここ数日、やきべん袋麺のアレンジにはまっています笑
そういう時に作ってみたくなるのはスパイスを効かせたアレンジですね!
今回、「ガラムマサラを使ったエスニック風やきそば」を作ってみました!
このアレンジもフライパンを3回使い回して少ない洗い物で作れます!
紙コップは2つ使います。

それではスタート!

材料が増えてきたように見えますが具材は基本、卵と肉、野菜のみで量は変わりません!

用意する具材

  • やきそば弁当袋麺タイプ
  • 卵2個
  • ベーコン2枚
  • 冷凍小松菜
  • オリーブオイル
  • 牛乳
  • ガラムマサラ
  • 塩・胡椒

道具類

洗う必要があるもの フライパン、はさみ、お皿
使い捨てOKなもの 紙コップ2個、割りばし

※洗い物が嫌いなので基本、紙コップと割りばしを使っています

ゆっくり具材の準備を始めましょう!
まずは2つの卵を紙コップに割り入れました。

オムレツを柔らかくフワフワにするために大さじ2程度の牛乳を入れました。

塩を2つかみくらい入れます。
写真では岩塩を使っていますが、塩なら何でもOKだと思います!

朝食で活躍するハーフベーコン。
賞味期限が3日過ぎていることにブログを書きながら気が付きました...笑

やきべん1人前に対して、ベーコン2枚が丁度良いと思います。
もっと食べたい方はお好みで増量しても良いですね!

かたちに拘らず、食べやすい大きさにハサミで切ります。

ベーコンと合わせるのは冷凍の小松菜!
鉄分も取れて美味しくて便利ですね。

21cmのフライパンにオリーブオイルをひいて炒め物の準備。

先ほどのベーコン&小松菜をフライパンに投入!

小松菜は冷凍のまま炒めて大丈夫です。
この後にお湯で茹でる工程があるので、しっかり火が通ります。

ベーコンに火が通ったら紙コップ1杯分の水、200mlを注ぎます。

沸騰するのを待つ間、やきそば弁当の袋を開けてソースなどを取り出しておきます。

お湯が沸騰してきましたね。

ベーコンと小松菜をフライパンの端に寄せつつ、麺をフライパンに入れます。

1分経てば麺をひっくり返して、麺をほぐして具と絡めます。

水分がある程度残っている状態でソースを入れて絡めます。

今回はエスニックやきそば。
インドで売られているガラムマサラを絡めていきます。

ガラムマサラはあらかじめ複数のスパイスを調合したミックススパイスです。
辛味というよりも食欲そそるスパイスの良い香りを楽しむことができますね。

フライパンからお皿にエスニックやきそばを移します。

このままでも美味しいのですが、オムレツも作ってみたいと思います。

フライパンにそのままオリーブオイルをひいて、

塩と牛乳を少し加えた卵液を注ぎます。

適度な硬さに卵が固まるのを待つ間...

カイエンペッパーを追加することにしました🔥
辛いのが苦手な方はガラムマサラだけでも美味しいですよ!

オムレツが丁度良い固さになりましたね

エスニックやきそばとふわふわオムレツを合わせます

フライパンに卵が残ってしまっていますが、中華スープ用の水150mlを作りましょう!
この卵達も中華スープの具になります♪

スパイス香るエスニックやきそば、オムレツにブラックペッパーを追加します!

そして、付属のあおさ&紅生姜ふりかけで彩を添えましょう。

エスニックやきそばの完成♪
色合いも良いですね!

中華スープ用のお湯もできたので、小さくなった卵も一緒に紙コップに入れます。

スープの用意もできました。
中華スープに少しの卵が浮いているのも良いアレンジだと思います。

いかがでしょうか?
小松菜のシャキシャキ食感と刻んだベーコンはやきべんにピッタリでした♪
そして、やきそばにガラムマサラが加わって食欲そそる香りになりました。
やきべんの甘しょっぱいソースとの組み合わせも良く、スパイスがソースを引き立てていました。
オムレツとエスニックやきそばのバランスも良く、中華スープの相性もばっちりです!
難しすぎず、洗い物も少なく完成度の高いやきべんアレンジができたと思います♪

商品名 マルちゃん 袋 やきそば弁当 中華スープ付 5食パック
内容量 107g(めん85g)×5
JANコード 4901990514859
荷姿 6パック入り1ケース×3合わせ
希望小売価格 680円(税抜き)
販売ルート CVS、量販店、一般小売店 他
発売日 2025年11月3日(月)
発売地区 北海道地区

 

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