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こんにちは!Kunyです

留学や旅行など長期でフィリピンに行く場合、恋しくなるのが日本の味。
そこで、味噌汁やふりかけ、カップラーメンなどを用意することをお勧めします。
しかし、カップラーメンはどの商品でも持っていけるわけではありません

海外へ持ち込めない禁制品に注意

フィリピンに限らず、どこの国でも持込規制を行っている点に注意が必要です。
特に肉類(生卵含む)と生植物(種子を含む)は殆どの国で持込が制限されています。

外務省海外安全情報には次のように記載があります。

フィリピンへの持込禁制品および規制品

ア 持込み禁制品
麻薬等違法薬物類、銃砲刀剣類(部品や材料を含む)、爆発物(部品や材料を含む)、わいせつ物(雑誌、ビデオ、写真等)、賭博用品類、象牙または象牙製品、商標権や著作権等を侵害する物品等
イ 持込み規制品
動物、肉類、果実および植物、海・水産物、薬品類、トランシーバー等

出所:http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbimmigration_013.html

カップラーメンの具に肉が使われている場合、その肉が十分に加熱されていなければウイルス等が感染力を持つ恐れがあるため、成分表示を確認した上で、肉が含まれる場合は原則持込を禁止しています。
缶詰や瓶詰、レトルト食品は基本的に持込可能です。
ただし、肉製品や卵製品が入っているものは検疫対象となり没収される可能性があります。

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肉が含まれていないカップラーメンは少ない

実際に成分表示に「豚肉」や「鶏肉」が含まれていないカップ麺はどのようなものがあるのでしょうか。
実際に、調べてみると以外と少ない商品しかないことがわかりました。
次に紹介する商品が肉を含まないインスタントヌードルです。

麺之介 天ぷらうどん(東洋水産)

どん兵衛 きつねうどん(日清食品)

どん兵衛 天ぷらそば(日清食品)

どん兵衛 きつねそば(日清食品)

DUNG DINH 即席ベトナムフォーチキン風味(エスエルジャパン)

商品名に「チキン風味」とありますが、鶏肉は使われていないようです。

DUNG DINH 即席ベトナムフォービーフ風味(エスエルジャパン)

こちらも商品名に「ビーフ風味」とありますが、牛肉は使われていないようです。

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肉が含まれていないカップラーメンは無い...?

ということで、「肉」が成分表示に書かれていない商品はそば、うどん、フォーのみでした...。
カップラーメンは基本、具材に豚肉か鶏肉が含まれていました。
ただ、日清カップヌードルなどフィリピン現地でたくさん売られているものがあります。
日本から持って行った食品が現地でも売られていると少し残念なので、リスクをとって持っていきすぎないのが良いでしょう。

セブで日本食品を購入できる「町屋マート」

セブ市中心から少し北へ進んだ場所に「町屋マート」というスーパーがあります。

そこでは、長期滞在に有難い日本の食品が売られています。
値段はもちろん日本より高いですが、セブ滞在中に日本食が恋しくなったら訪れてみるのをお勧めします!
こちらが店内の様子です↓

いかがでしたでしょうか?本記事の内容が参考になれば幸いです♪
それでは、海外渡航を楽しみに出発準備を進めてください!
また、フィリピン留学にご関心ある方はこちらの記事も読んでみてください♪

 

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