コロナウイルス自粛生活はなぜ大事?Kunyの対策と工夫をご紹介。
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20203月、世界的にSTAY HOME, STAY SAFEというキーワードが拡散されましたが、同時に日本人の楽観的な行動が海外から批判を集めたことも記憶に新しいですね。

しかし45日、東京都内で1日あたり感染者数が100人を超えました。小池百合子知事は「感染爆発の重大局面」として、2週間連続で週末の外出自粛を要請しています。

一方、外出したくなくても仕事上出勤せざるを得ない方も多く、推奨されているテレワークの実施率は全国の13.2%に過ぎません。(1)

 

また、事態を楽観視したり、自分は大丈夫という思いから外出を控えず多くの人々と接触する方も少なくありません。

しかし、私は「可能な限り家から出ない」ことをできるだけ多くの方に心掛けてほしいです。

 

なぜならば、コロナウイルスの潜伏期間は1~14日間(一般的には約5日間)とされていること。(2)

また、「新型コロナ感染者の17.9%は無症状」であるという研究結果、他の報道では陽性患者の半分は無症状と言われているからです。(3)(4)

つまり、自分が万が一感染しても自分は若いから(基礎疾患がないから)大丈夫と考えるのではなく、自分は若いから気づかないうちに誰かに移してしまうかもしれないと考えてもらいたいのです。

日本の高齢化率は世界最高の28.4%、つまり65歳以上人口は3588万人と推計されています。(5)

人口の4分の1以上が65歳以上である日本で、オーバーシュートが起こると医療崩壊が起こり若年者を含む多くの救える命を救えない事態になることは、欧州のケースからも容易に想像することが出来ますよね。

私が「可能な限り家から出ない」という表現を使う背景には、様々な理由で外に出ざるを得ない方も多くいることを加味しています。日本経済を考える上で、全ての人の行動制限を実行することは難しいのですが、感染拡大を遅らせることで医療体制を整え新薬の開発や、既存薬の臨床試験、病床の確保によって救える命が増えます。 

Kunyのコロナウイルス対策と試み

 

私が行っている現在の試みは以下の3つです。

13月上旬からテレワーク(リモートワーク)

2マスクと手洗いの徹底、1日3回の検温

3人と会う場合は5日以上置く

3月上旬からテレワーク(リモートワーク)

228日の北海道における緊急事態宣言を受けて、オフィスを一時クローズし約2週間全ての仕事をテレワークに切り替えました。オンラインTV電話、IP電話、電子決済など推進されているIT技術が追い風となり導入は難しくありません。

安全性とプライバシー面でとても便利なビデオ会議アプリZOOM(ズーム)の問題点が指摘されていますが、Googleのビデオ通話アプリGoogle DuoSkypeなどを利用してみるとよいかと思います。

マスクと手洗いの徹底、1日3回の検温

マスクの着用と手洗いは今や誰しもが心掛ける対策です。これに加えて、毎日3回の検温を行い熱がないかをチェックしています。万が一のことを考えて一度、保健所へ電話で問い合わせてみたところ「37.5℃以上の熱が4日以上続くか酷い咳がある場合、所定の機関でPCR検査を受けることになる」と伝えられました。

人と会う場合は5日以上置く

ここ1か月間、連続で他人に会うことを避け、人と会う際は大人数を避けています。公共交通機関も利用せず車か徒歩で移動しています。さらに、人と会う予定を入れる場合は5日以上空けるという自助努力も行っています。これは、誰かによって推奨されているものではないのですが、一般的に言われている5日間の潜伏期間に誰かに接触することを避けることが目的です。

 

また、保健所の担当と確認したところもし感染していた場合、過去を遡って濃厚接触をした人のリスト化するそうです。そして、リスト化された濃厚接触者に電話などで、接触した方が感染していたと連絡が届くということでした。もし、多数の人と私が接触していたら感染ルートを特定できなくなるだろうと考えて、人との接触は5日間以上日数をおいています。 

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自粛生活、実際どんな毎日を過ごしているのか

正直、今すぐにでも外へ遊びに行きたいです!

 

天気の良い日々が続いて、暖かくなってきました。

お花見や食事、国内外の旅行へ行きたいです!

 

しかし、今すべき一番の使命は「人の命を守ること」以外ありません。

軽率な行動により、他人へ死を運ぶことになれば、償うことが出来ない罪を背負うことになります。

 

死を運ぶと言うと大げさにとらえる方もいるかもしれませんね。

しかし、感染経路不明で誰かが命を落とすということは、移した本人も移したことを知らないということです。

気が付かないうちに、親しい人のさらに親しい人の命を奪う可能性がある。自分が当事者になることを想像すると、恐ろしいことだと思います。

したがって、あらゆる経済活動を犠牲にしていますが、私がどのように毎日を過ごしているか、スケジュールを紹介します。

800 起床
800900 メールとSNSの返信
9001200 デスクワーク
12001230 ランチ
12301500 デスクワーク
15001600 トレーニング
16001630 シャワー
17001800 友達と電話
18001900 コンビニ等で買い物
19002200 ディナーと晩酌
22:00 就寝

なんと、10時間も睡眠時間があります(笑)

自粛生活は考え方次第でもありますが、私は与えられた大切な長期休暇ととらえています。

溜まっていた仕事や、これからの準備を進めるための豊かな時間とも言えます。

そして、トレーニングという部分がとても重要です。

家に閉じこもっていると運動不足もあって精神的な疲労がたまりますが、有酸素運動で汗をかくとストレスも解消できます。

私が使っているクロストレーナーはノルディックウォーキングの動きで30分続けると汗だくになることが出来ます。

今は、退屈な日々を過ごしている人も多いと思いますが、この情勢が落ち着いたら100倍返しで活発に活動できるよう準備のために時間を使いましょう。

 

「可能な限り家から出ない」ことの大事さを本記事では強調しましたが、他人に移してしまうリスクの少ない場所へ行くのは良いでしょう。

例えば、普段から感染防止を心掛けている友達同士で釣りやキャンプ、山菜取りなどへ行くとすっきりしますし日光にあたることは大切です。

私は北海道に住んでいるので、タイミングを見つけて自然を楽しみに行こうかなと思います。

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北海道新型コロナウイルスまとめサイト


さて、北海道と言えばメディアなどで話題になっておりますが、「道内の最新感染動向」を確認できるサイトが3月9日に開設されました。

札幌のIT企業など民間の有志プログラマーが中心となり、「北海道新型コロナウイルスまとめサイト」が運営されています。

北海道にお住いの方は、以下のリンクより道内の感染状況を確認してください。

北海道新型コロナウイルスまとめサイトURLhttps://stopcovid19.hokkaido.dev/

 

それでは、皆さんSTAY HOME, STAY SAFE、健康的にお過ごしください!


参考URLリスト

(1)出所:東洋経済45  https://toyokeizai.net/articles/-/342092?page=2

(2)出所:厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

(3)出所:Forbes Japan https://forbesjapan.com/articles/detail/33346

(4)出所:CNN https://www.cnn.co.jp/world/35151787.html)

(5)出所:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASM9J53TLM9JUTFK002.html)

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