【軽キャン】テントむしシリーズを紹介!北海道キャンピングカー大商談会 in 2016
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2016年8月7日に開催された北海道キャンピングカー大商談会へ行ってきました!

前回、私は防災の記事を書きましたのですが、その後、災害について突き詰めて考えた結果・・・

 

たどり着いたのはキャンピングカーです。

 

 

移動もできて、寝泊りもできて、さらに防災に役立つ。

旅好きの人のみならず、ノマドワーカーのみなさん。憧れますよね!

将来、キャンピングカーで日本を旅しながら仕事をしたいなー。

 

でも、キャンピングカーって1000万円以上するし、大きくて街乗りが大変、維持費も高くなりそう!と思っていませんか?

 

実は、最近では比較的手ごろな軽自動車がベースになっているキャンピングカーやハイエースをベースにしたキャンピングカーが人気です。

 

 

軽自動車ベースのキャンピングカーは「軽キャン」と呼ばれています。

TVや新聞でも最近取り上げられているので、ご存知の方も少なくないかと思います。

車体価格は150万‐350万程、本格キャンピングカーに比べて手が届きやすい価格ですよね!

 

アメリカやヨーロッパでは、トラックやトレーラーがベースになっている大型のキャンピングカーが伝統的に発達しています。一方、ハイエースベースのキャンピングカーが道路の狭い日本で特に発達しています。価格帯は450‐750万程。室内空間が広く加工の自由度が高いため価格もピンキリです。

 

さてさて、今回はバンショップミカミさんの人気モデル、テントむしシリーズを紹介したいと思います。実は、昨今の軽キャンブームはバンショップミカミさんのテントむしによって作られたそうです。

 

それでは、6WHテントむし、テントむし(Fタイプ)、Dテントむしの3台を順番に紹介しましょう!

 


6WHテントむし(ロクダブテントむし)

 

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あれ?!軽キャンなのに長くない?

タイヤ6輪あるし!

 

そうです、ロクダブテントむしはフレームから制作され、全長は660㎜延長されています。

以前からシェル拡大の案を検討されていたバンショップミカミさんは、テントむし販売代理店であり6輪改造軽トラックの登録実績をもっていたショップから技術コラボを打診され、実現したアイディアだそうです。

 

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外装は軽量で丈夫なアルミで造られているそうです。

ナンバーは普通車キャンピング8ナンバー登録になります。

 

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統一感のある内装、シートの座り心地も抜群でした。

軽キャンでは本当に珍しく、対座できる室内。

車幅が1490㎜なのでテーブルを設置している状態で車の後方部へ移動するときはシートにお尻をつけて移動する形になります。

 

ここで食事をとりながら山で時間を過ごしてみたいなー。

 

実際、室内に入ってみてまず驚くのは天井の高さ

171cm、平均的な身長の私も立ち上がれる広々とした室内空間。

 

 

後部に設置されているギャレーは軽キャンの中でも広い作り、工夫されています。

家庭用電源もついているので、仕事もここでリラックスしながらできますねー。

 

 

大きい冷蔵庫もついています。

クーラーボックスを用意しなくても冷たい飲み物をカシュっといけるのですね。

いってみたいですねー。

 

 

エントランスのすぐ左上、助手席の上部にスイッチ類がまとまってマウントされています。

 

 

運転席。こちらのシートもおしゃれに統一されています。

 

6WHテントむしの動画をごらんください↓

 

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テントむし(Fタイプ)

 

 

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ベース車はスクラム。有名な軽キャン、テントむしです。

こちらは4輪のテントむし。軽8ナンバー登録になります。

この色とデザインがずば抜けてかっこいい。

 

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フォグランプがバンパーとポップアップルーフのあたりについています。

 

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対座できる室内。簡単なデスクワークなら問題なさそう。

コンパクトな軽自動車の規格で、空間の使い方が大変工夫されています。

モニターも設置されており、家族や友人同士でくつろげますね。

 

夫婦やカップル、2人で過ごすのにいいサイズかもしれません。

ギャレーも冷蔵庫もコンパクトな空間に見事に収められています。

 

テントむし(Fタイプ)の動画をご覧ください↓

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Dテントむし

 

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でっかいテントむし。略してDテントむしだそうです。

 

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こちらのポップアップルーフはルーフ全体が押しあがる構造。

全長4.55m、高さ2.09mなので2.1mの駐車場にも入れるサイズなのですが、車内、めちゃめちゃ広いです。

 

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テーブルを囲んで座れるようにシートが配置されています。

L字型のシートは座面も広くて、足を延ばして横になれます。

収納はシンプル、生活に必要な機能面はしっかりした室内でした。

 

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ミカミさんのテントむしすべてに備わっているドアなのですが、これがかっこいい。

エントランスドアの裏側に網戸が付いていて、ドアと独立して閉めることができるんです。

 

ドアの開け閉めの様子です↓

 

これで、外の心地よい風を楽しみながら、蚊もハエも寄せ付けません。

 

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エントランス部分に集合スイッチがあるので、車外・車内どちらからもアクセスできますよね。

 

網戸がすべての窓に備わっていて実用的。

 

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Dテントむしの動画をご覧ください↓

 

 

私は何よりも、テントむしのベッド展開のしやすさに感動しました。

動画で伝われば幸いなのですが、構造がユニークで機能的。

 

 

ワンプッシュでロックの解除・施錠できて、ベッドのフレームを出すときも軽々でした。

女性でも子供でも簡単にできて、格納が簡単なのでキャンピングカー買ったけど結局ベッド出しっぱなし・・ということもないと思います。

 


 

今回ははるばる沖縄から北海道までお越しいただいたカーインテリアあぐにさんに、テントむしについて聞かせていただきました。

勉強になりました。ありがとうございます!

 

このたび紹介させていただいたテントむしを制作しているミカミさんへのリンクを貼っておきます。

テントむしの他にもユニークなラインナップがあるのでご覧になってみてください!

バンショップミカミ公式サイト

 

 

さてさて次回は、人気沸騰中の軽キャン「給電くん」について書いていようと思います。

 

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