こんにちは、Kunyです!
このたび、2025年5月16日から「秀友会(しゅうゆうかい)」の会長を務めることになりました。
秀友会とは、北海学園大学の菅原秀幸教授のゼミを卒業したOBと在学生が繋がる組織です。
そして組織が目指す世界は他者のために壁を乗り越え挑戦を続けることです。
ミッション:世のため、人のために、越境し、挑戦し続ける。
ビジョン:他を輝かせ、自分も輝く
バリューズ:
挑戦‐常識に縛られず、新たな価値を創造する。
貢献‐個人の成功を越え、社会と未来に寄与する。
越境‐国・文化・業界の垣根を越えてつながる。
菅原秀幸グローバルゼミは2005年にスタートし、これまで400名以上のボーダーレスな挑戦を後押ししてきました。
教授の指針はぶれることなく「Think different(人と違うように考え), act different(人と違うように行動し), be different(違う自分になる)」
その功績として、私を含む多くの経営者を後押し、世界で活躍する経営者を講義に招いて学生にひらめきを与えています。
菅原教授は外部の経営者を授業を招くことも多く、学生時代はとても良い刺激を受けたことを覚えています。
日本の大学の問題点とは?
そこで、一つ考えることは日本の大学で議論される問題点です。
多くの日本の大学の問題点、それは講義内容と実社会の乖離があげられます。
大学で理論を学ぶ一方、実社会の論理が理論に一致しないことが日本ではしばしばあります。
論理とは?:考え方の道筋のこと
理論とは?:論理のカタマリのこと
その乖離を修復する最善策は在学生が社会とのつながりを持ち、直接的な体験談を聞くことです。
社会に出るとネット上に書けないこと、信頼できない人には言えない情報ばかりを扱うことになります。
したがって、大学生のうちは物おじせず社会人にバンバン質問するべきですね。
ひとたび社会に出ると、組織に害となる可能性があるため質問に答えてくれなくなることが殆どです。
社会人の問題点とは?
また、日本の社会人の多くは学生時代に尖った活動をしていたとしても、月日の流れと共に組織内で均質化され新たな挑戦ができない場合が殆どだと思います。
他方で、学生はしがらみが無く斬新な挑戦ができるので、社会人にとっても学生との交流は刺激に満ちたものになると思います。
そのような背景から立ち上げられた「秀友会」、2025年5月16日に第1回目のセッションを行いました。
2025年5月16日は私の出身大学である北海学園大学創立140年の記念すべき日です。
その日に「秀友会」の立ち上げ、そして本ブログの11周年記念が重なり運命的な幸運です。
第1回「秀友会」キックオフ!
会場は札幌市中央区南1条西6丁目の「space360」です。
札幌の目抜き通りである「駅前通り」から3ブロック西に進んだ市電通りにあります。
キックオフの会には総勢45名程の学生が集まりました。
一方、社会人は10名に満たない参加となり、今後少しずつ参加者が増えていく予定です。
第1回目の開催でモチベーション高い学生とたくさ交流することができました。
例えば、これから海外へたくさん行きたいと考えている学生への相談。
起業にチャレンジしたい学生へのアドバイスなど、幅広いお話ができたと思います。
また、私が考えている目標や夢を聞いてもらうことができ、たくさん背中を押してもらうことができました。
菅原秀幸グローバルゼミの卒業生からのご連絡、お待ちしております!
大学を卒業してしばらく経ちますが、在学中と変わらぬ距離感で接する菅原秀幸教授に感謝しています。
そして、卒業後の繋がりが大学生にとって実社会を直接知る機会になるので、今後この素晴らしい輪を広げていきたいと思っています。
菅原秀幸グローバルゼミの卒業生で、本記事を見つけてくれた方は是非ともコンタクトフォームよりご連絡ください♪
向上心の高い学生と新しい挑戦を軸に交流しましょう!
それでは、最後まで読んで下さり有難うございました!