こんにちは!Kunyです
今回は札幌からマレーシアのクアラルンプールの移動についてご紹介します!
直行便の費用、スケジュール、機内食、機内でくつろぐコツとタブーなど解説しますので、ご参考になさってください♪
2024年12月、新千歳空港からクアラルンプールまではAirAsiaの直行便が運航しているので利用してみました。
フライトの旅程と費用
新千歳空港とクアラルンプール(KLIA)の往復航空券は70,545円でした。
KLIAはKuala Lumpur International Airport(クアラルンプール国際空港)の略称です。
KLIAは2つのターミナルがあり、10分間でターミナル間を移動することができます。
往路(新千歳空港→クアラルンプール)
日付 | 便名 | 出発 | 到着 |
2024年12月02日 | D7 551 | 09:40 | 17:30 |
復路(クアラルンプール→新千歳空港)
日付 | 便名 | 出発 | 到着 |
2024年12月12日 | D7 550 | 23:55 | 08:25 |
AirAsiaの受託荷物と機内持込手荷物
受託荷物:20kgまで(オプション)
機内持込手荷物:7kgまで(料金込み)
実際、出発日のスケジュール
04:00 起床、パッキングを開始
06:00 自宅を離れる
06:10 市電に乗り、大通へ向かう
06:40 札幌駅からJRで新千歳空港へ向かう
07:20 新千歳空港到着、チェックイン
09:40 新千歳空港出発
17:30 KLIA(クアラルンプール国際空港)到着
18:10 到着ロビーに出る
18:30 換金を終えKLIA Express(鉄道)に乗る
19:10 KLセントラル駅に到着
19:30 City Central Hotelにチェックイン
このように、直行便の移動ではありますが1日使ったハードスケジュールになりました。
マレーシア在住の友達はAirAsiaは遅延や欠航があるため、東京を挟んで別の航空会社を使っていると言っていました。
東京で1泊するなどすることで、もう少しコンパクトな移動時間にできそうですね。
AirAsiaの機内食
左上のナシレマが定番商品です。
値段がリンギット表記ですが、日本円でも支払いができました。
ただ、1,000円払ってRM2(70円)のお釣りをもらった記憶があります。
RM25のナシレマはマレーシア国内の相場の2.5倍ほどの金額になります。
期間限定メニューのようなものがありました。
他のメニューは品切れ状態でしたが、こちらの商品は残っていたためそこまで大人気でもないのかもしれません。
激辛レベル4のヌードルも売られています。
2024年8月、大韓航空が「辛ラーメン」提供中止のニュースを思い出しました。
乱気流でやけどの恐れが理由でしたが、AirAsiaではヌードルの提供は継続されています。
お子様メニューもありました。
3Dミニブロックが付いてくるのが良いですね。
飛行機に長く乗っていると退屈してしまうから、おもちゃを貰えるのは嬉しいです。
リングケーキも売られています。
RM13は450円程の価格になります。
その他、軽食も豊富に取り揃えられていました。
こちらは糖質ゼロのスイーツですね。
料金はRM14なので、一律500円程のプライシングです。
飲み物はコーヒーやお茶などが用意されていました。
その他スナックや市販の飲み物も売られています。
長いフライト、2食のご飯
こちらはRM25(900円程)のナシレマ、定番メニューです。
メニューの写真とは少し異なりますが具材は同じです。
ナシレマに欠かせない豆と小魚は小さなビニール袋に入っていました。
残念だったポイントはゆで卵が焦げていたこと。
レンジで温める過程で焦げちゃったのかもしれません。
その後、お腹が減ったのでRM26のローストチキンを頼みました。
ライスがついていないことに注文後気が付きました...。
濃い味付けのソースだったので、ライスがあればもっと満足できたと思います笑
AirAsiaのエコノミークラスの3列のシートに寝そべる
クアラルンプール国際空港行きの機内の半分ほどは空席でした。
したがって、3列空いている席に移動し足を延ばして寝そべりました。
この旅行術は2015年に書いた記事で紹介しているのでご興味あれば見てみてください。
ただ、今回寝そべるにあたって配慮したことがあります。
それは、写真を見てわかる通り足を窓側に向けて、頭を通路側にしている点です。
普段でしたら、窓側に頭を向けたほうが楽なのですが、なぜ逆にしているのか。
理由は、ムスリムの人が機内に乗っているからです。
イスラム教では足の裏を相手に向けることはタブー、とても失礼な行為にあたります。
したがって、通路側に足の裏を向けることは避けていたという訳ですね。
ホテル到着して翌日、RM5(175円)しかない...。換金所開くの遅い
ホテルに到着して翌日、現金が少ししか残っていない状態になってしまいました。
マレーシア到着2日目の朝の様子はこちらのYouTubeでご紹介しています笑