RKステップワゴンをDIYで車中泊仕様にする。

キャンプをもっと楽しむためにステップワゴンを買ってきました。

少し前までハイブリッドコンパクトカーのアクアに乗っていたのですが、荷物を載せる量が限られている。

そこで荷室の広いステップワゴンに入れ替えたのですが、「車中泊もできればもっと楽しいよね。」

と、思いコツコツDIYを始めました。製作にあたり、こだわりポイントは以下の3点です!

3つのキーコンセプト
1.ベッドを外すことで8名乗車できるよう車体とベッドキットを独立
2.ベッドをアレンジしてデスクなどを作る利便性高い居住空間
3.走行安全性や後方視界性を落とすことのない安全設計

それではスタート!

DIYツールゼロからのスタートなので、まずは作業台から用意します。

ホーマックのDCM万能作業台はコンパクトにたためて便利。

1738円というお手頃プライスも有難いですね。

このようにイレクターパイプを固定して、パイプを切断します。

ブラックのイレクターパイプなので、白い油性マーカーで切断箇所に印をつけます。

ペイントマーカーという商品で、こちらは195円でした。

インクの中心に切断箇所が来るようにマーキング。

イレクターハンドカッター。

イレクターパイプをカットする専用工具です。

こちらは3436円でホームセンターで購入できますよ。

円形のカッターの刃が目印にぴったり合うように調整します。

マーカーの白い点の真ん中に刃を合わせたら、ハンドルを回してきつく締めます。

準備OK!それではパイプカッターをぐるぐる回しましょう!

回していると徐々にパイプが切れて軽くなるので、きつく締める→回す→軽くなる→きつく締めるを繰り返してください。

パーツが揃ったらジョイントでつないで組み上げます。

平らではない車の床に合わせてベッドキットの足を加工してあります。

車体に実装してみました。

パイプで組んだフレームキットは簡単に分解することができ、3人乗車から8人乗車まで対応できる設計です。

乗車定員を減らすことなく使い勝手が良い、「意識高い系カスタム」を目指しています!

ベッド天板を作るためにホーマックに来ました。

1080円のOSB合板を3枚使いました。

ホーマックへ足しげく通う毎日、すっかり常連さんです笑

ポイントカードも作りました。

1カット50円でまっすぐ綺麗に切断してもらえるのでお勧めです。

カットが終わってから台車に乗せてレジで会計です。

会計してからカットかな…と思ってレジに行ったのですが、順番が逆でした。

切り出した板の端材を処分してもらうこともできますが、私は余った板で棚など作るつもりです。

仮に車に乗せてみます。2枚の板が重なり合っていますが、車の壁に合わせて再度カットすることを計算してあります。

内装の曲線や左右非対称部分に合わせて調整するとピタッとはまる予定。

とりあえず寝れることを確認!今日は休んで残りは明日やろう。

少し雪が残る朝、丸ノコで車のスライドドア、タイヤハウスの曲線に合うようにカット。

3枚乗せたところ。残り1枚、ちゃんとはまるかな?

カッキーン!フルフラット!ピッタリはまる瞬間は嬉しいですね。

ベッド天板の上に仕込むウレタンを買いにジョイフルAKへやってきました。

1メートル税込み1865円で、2.65メートル購入したので4942円です。

「少し長めに取ってあります。」と店員さん。

ちょっとしたサービス精神って嬉しいですよね。

お次は黒の合皮シート。商品名はテーブルクロスですが、肌触りも良く伸縮性もあり理想的です。

1メートルあたり1628円、3メートル購入し4884円です。

表面加工をしていないOSB合板を利用したので、ベッド天板の裏側にも何か張らなければ木くずが出て、手に刺さる恐れがあります。

安い材料で何かないかな・・・と考えて思いついたのが不織布。

透明ビニールシートでは天板の滑りが悪くなってベッドアレンジが不便になるので、滑りの良い不織布を選びました。

本来は野菜にかける布なので園芸コーナーにあります。5メートルで400円以下です。

工事中の車内に材料を積んで、現場に戻ります。

現着。ウレタンと合皮シートを張ると幅が増します。

天板をピッタリ作りすぎたので、シートを張った後にスライドドアと天板が干渉する可能性があることに気づきました。

そこで、若干カットして調整を加えます。

天板にウレタンや合皮シートを張った後にサイズ調整するのは大変なので、この段階で天板を完成させましょう。

現場からは以上です。

さて、いよいよベッド天板にウレタンを仕込む加工に移ります。

順番は、まず初めに裏地になる不織布からタッカーで止めていきます。

次に3cm厚のウレタンをカット。

天板サイズピッタリよりも1cmほどはみ出すように切っ他方が仕上がりが良くなります。

長い定規が無いので、材料のイレクターパイプを定規として代用しました。

最後に合皮シートのカット。裏に巻き込む分、余裕を持って裁断します。

不織布を張った面を上にします。

一番下に合皮シート、下から2番目にはウレタンシート、一番上に天板を置きます。

合皮シートを引っ張りながらタッカーで天板にとめていきます。

シートを斜めに引っ張るとシワができるし、引っ張る力が弱いとタルミができます。

シワとタルミ対策はまっすっぐ&力強く引っ張ることです。

シミとクスミ対策は専門家に聴いてください。

どどん!できました。ハリとツヤがきれいに仕上がりました。

ウレタンと合皮シートの加工が完成するごとにはめ込んでいきます。

全部ピッタリ、ぐらつきもありません。

しかし、現在の設計では車に積むつもりの発電機がベッド下に入らない。

ベッドの上に発電機を置くのは絶対に嫌だ笑

そこで、設計変更をして発電機が収まるスペースを作ることにしました。

ふ~。このコンパネむき出し部分を切り抜いて発電機を積むスペースを作ります。

さらに、発電機を下ろした後にできるスペースは足を下ろして座れるように設計すればより快適に!

また、外した後のベッドパーツをテーブルにできるようアレンジを加えることにしました。

いよし!ひとまずできました。

5ピースにベッド天板を分割して、ベッドキットも作り直しました。

発電機もぴったり!

…て、すでに車中泊仕様というより現場作業仕様ですね笑

加工中の写真を撮り忘れていましたが、これはシェードです。

車の右後ろの窓は視界に入らないので埋めても安全上問題ありません。

冷気は窓から入ってくるので、プラダンをはめ込みました。

次に天井部分のフレームを作ります。

ベッド天板を外して、イレクターパイプを天井まで立ち上げて柱を作ります。

これは、立ち上げ部分です。パイプ同士をつなげるジョイントを利用して取り外しできるように作りました。

ひとまず、パイプを立ち上げて可動式のジョイントで梁を作りました。

この時点ではまだぐにゃぐにゃです。

天井収納や壁側にテーブルをセットするために組み込みました。

しかし、この構造は少しのひずみでグラつくので難しいですね。

パイプを外して、折りたたみテーブルのステーを付けます。

このようにカチャっと開閉できるお馴染みのあれです。

さてさて、テーブルの天板を作ります。

L定規で直角を出して、墨入れします。

今日は11月22日。明日以降、雪の予報。雪が降る前にこの散らかった車内をすっきりさせたい。

テーブル作りの続き。細かい部分をカットします。

どうも丸ノコが不調なので、電気のこぎりで仕上げていきます。

よし。オッケー。

車の内装は曲線的です。ピッタリあうように微調整を重ねます。

うまくはまったー!と思ったら、シートベルトが干渉してちょっと浮いてる。

もしシートベルトがなかったら…?ピッタリはまる。ならば

シートベルト部分を抜く!切り込みを入れて長方形を切り抜きます。

組んでみて、考えて、うまくいかなかったらやり直す。DIY楽しい♪

うっし。これでどうだ!

まんまとはまりました!

乗り降りする部分に近い角は丸くします。コンパスが無くても、このようにすれば綺麗に線を引けます。

ぼそぼそなのでグラインダーで削ります。

電動グラインダーでやすりをかけます。

天板を乗せる準備はばっちりだぜ!とステーから声が聞こえてきます。

子どもが書いたFではありません。

クリップで開錠できるドアの鍵でもありません。

これはテーブルの天板です。

ね。いい感じ。閉めてみましょう。

閉めるとすっきり。車の内張りに合わせたデザインです。

このテーブルを利用して、セカンドシートの上の大きなベッド天板を収納します。

それにあたり、水平器が無ければ綺麗に加工できません。

しかし水平器が見当たらなかったので納豆巻を買ってきました。

納豆巻を当てて、斜めだと納豆が落ちる。水平なら納豆は落ちない。という発想ですね。

失礼しました。水平器はちゃんと見つかりました。

このように取り付ければ、3~5人乗りでもベッド天板を簡単に収納できます。

また、後方視界性を損なわないようにリアウィンドウ下部に設置できました。

 

現時点で、頭の中にある完成図の60%ほどの仕上がりです。

本記事は作業を進めながら随時更新することにしますね!

それでは皆さん、have a good night~♪

おすすめの記事