
こんにちは!Kunyです。
割れた画面のiPhoneを我慢して使っている人は以外と多いですよね。
「画面割れてるスマホつかって大変そうだな~」と、割れたスマホを使っている人を他人事と思っていました。
自分のiPhoneの画面が同じく割れるまでは…
その瞬間は突然訪れました。
出張先で書類やペン、iPhoneを持ちながら打ち合わせをしているときにiPhoneを落としてしまったのです。
「カシャッ」と嫌な音がしたかと思うと、無残な状態に。
しかも、出張先はフィリピン。
さらに、タルラックというフィリピンの首都マニラから北へ3時間離れた片田舎です。
セブ島でiPhoneを修理する
スマホを修理に出すなら、田舎よりも都会の方が少しは安心できますよね。
その翌週、私がいつも訪れるセブ島へ到着したので、iPhoneを修理してもらうことにしました。
大きなモールなどでは、スマホ修理のお店は見つけやすいのですが、スケジュールがタイトだったのでガイサノカントリーモールの小さな携帯ショップで聞いてみることにしました。
携帯ショップは屋外店舗だったので、流石に精密機械を屋外のブースで直すのは心配!
と思ったので、ガイサノカントリーモールで直すのは辞めました。
知人に信頼できるお店を聞いて修理をすることに。
受け取ったメモには、「マンゴースクエアのJolibeeの裏にあるRaintree MallのPAT12」と書かれています。
マンゴースクエアまでTaxiで向かい、ジョリビ―の裏のショッピングセンターへ向かいます。
Raintree Mallは2階建ての小さなショッピングセンターといったところ。
フォトスタジオやデジタルガジェットショップのテナントが多い商業施設です。
PAT12を見つけました。
そこで、iPhoneを直してみることに。
技術者の作業場には所せましと様々なスマホのパーツがあります。
修理に必要な料金は、2000ペソ。所要時間は約1時間。
少々高いですが、ここなら信用できそうだと考え、依頼することにしました。
実際に作業を見るまで、私はどのようにスマホを直すのか知りませんでした。
壊れたスマホのディスプレイを外して、付け替えるものだと私は思っていたのですが、ディスプレイだけじゃなくスマホの表半分を丸ごと取り換えるようです。
この写真が、実際の私のiPhoneの表半分です。
特殊なドライバーを使って、iPhoneの表側を外し、ブラシでスマホ本体の内部を掃除。
そのあとに、新品の表半分のパーツを取り付けるという作業手順でした。
新品同様の状態に戻った私の壊れたiPhoneですが、ディスプレイ表面には透明なシートが貼ってあります。
私がそれを剥がそうとすると、「そのシートを剥がすと30日間の保証がなくなりますよ!」と店員に言われました。
その保護シートが好きではなかった私は、「来週、日本に帰るから保証なくてもOKです」と言ってシートを剥がしました。
日本へ帰国~修理から30日後
順調に動いていたiPhoneでしたが、日に日に不具合が目立つようになりました。
最も仕事&生活全般に支障をきたした不具合は以下の3点です。
①タッチパネルが反応しない&誤作動を繰り返す
②1日に1つずつ、アプリが消える(笑)
③充電できなくなる
タッチパネルが反応しない、誤作動を繰り返すのは不便でした。特に、文字入力ができないのでLINEに返信するために、パソコンで文字をタイプ→facebookで文章をパソコンからiPhoneへ送る→iPhoneのmessengerを開き文章をコピー→LINEにペーストして返信。という不便な日々を過ごすことになりました。
1日に1つずつアプリが消える?!とはどういうことかというと、アプリをタップして起動させようとすると、アイコンが震えだして左上に×マークが出現。
その後、なにか1つアプリが消えるという状態になってしまいました。
まとめ
結局、海外でスマホを直すのは自己責任で!!
ということになりますが、修理をしようと考える人は帰国まで余裕をもって30日間の保障は大事にした方が良いでしょう。
私のケースでは、修理後1週間の間は問題なく、時間差で不具合が目立つようになりました。
海外では特に、スマホが情報収集の生命線となるので壊さないよう気を付けてくださいね!!