俯瞰的な手帳の使い方 -13年間続けている自分史の作成方法-

こんにちは!手帳愛好家のKunyです。

 

1月と4月は手帳のリフィルを交換する時期ですね。

 

私が、バイブルサイズ6穴の手帳は使い始めてから13年経ちます。

 

毎年、使いやすいように機能をアップグレードさせてきました。
2016年現在、手帳によって利用している機能は予定よりも記録がメインになっています。

 

 

現在はスケジュール管理をグーグルカレンダーで行っているからです。

 

なぜ手帳を未来(予定)ではなく、過去(記録)を主に利用しているかというと、
私は将来、実体験に即して本を書きたいという夢の一つがあるからなのですが、
長期的に実体験の記録を保存することを意図すると紙が一番なのです。

 

さてさて、もっと具体的にスマホやPCと紙製の手帳を比べてみたいと思います。
アナログな手帳を記録用に利用する利点をデジタルと比較すると、以下の7個挙げることができます。

 

・電力を利用しなくても使えるから非電化地域でも利用可能
・多少の水ならば故障しない上に、乾けば再利用可能
・重圧に強く、衝撃にも強いので踏みつぶしても問題なし
・HDDの寿命は平均4年、洋紙は平均100年情報を守ることができる
・PCよりも軽量で、スマホよりも文字入力の自由度が高い
・起動までの時間が0.5秒以下。立ち上がりが早い。
・航空機の離着陸時にも利用可能、30分間を無駄にはしない。

 

手帳がどれだけ便利なものか再確認頂けたのではないかと思います。
私がどのように記録機能を利用しているかというと、

日記、法則、年表、の3つです。

 

なぜ上記、3つの用途で手帳を使っているのか紹介してみたいと思います。

 

 

バイブルサイズの手帳で毎日の日記をつける

 

私は毎日日記をつけています。

 

 

バイブルサイズの小さな手帳を使って日記を書いているのですが、
いわゆる「日記帳」のように多くの文字数を使わないのには理由があります。

 

 

それは、毎日の習慣である日記に多くの時間をかけるわけにはいかないからです。
(哲学を綴る独白を書くときに時間をかけるので、日記は単純記録を目的にしています。)

 

日記に時間をかけないために、私が使っているのは見開き7日間の週間ページです。

 

頑なにAshfordのリフィルを使っているのですが、アイボリーの紙が私の目に心地よいのが理由です。

 

週間ページで日記をつけていると、少ない文字数で1日の活動を記録することに慣れてきます。

言い換えると、どんなに忙しくても1日を短くまとめる表現力が可能になります

 

 

1日を短くまとめるためのポイントは、
10年後に見返してもその日を思い出す「今日のキーワード」は何かと考えて、記録することです。

 

日常の中で感じた違和感、変化、インパクトの強い出来事を一つ書くことができれば、

 

10年前の日記の断片的なフレーズでその日を昨日の様に思い返すことができるはずです。

 

つまり、根幹となる過去の記憶につられて周辺情報が引き吊り出される感じです。
記憶を忘却することを脳は機能として持っているので、私は記録で情報を保存することを基本としています。

 

また、10年後に思い返すことができる「今日のキーワード」や「インパクトの強い出来事」を作り出そうと意識的に今日を創ることが可能になるので、時間をさらに有効に使えるようになります。

 

さて、次に法則について説明します。

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法則をまとめたページを自作

 

 

頻度は高くなくとも、これは役立つのではないか!

 

と思った理論や法則がありますよね。

 

しかし抽象度が高くて応用するには繰り返しの学習が不可欠だと判断されることも少なくないと思います。

 

そこで私が考えて、行っていることはいつも手元にある手帳に備えておけば、
使用頻度の低い理論や数式を使えるのではないかという仮説です。

 

私の自作リフィルには記述統計学、株式投資、経営分析などファイナンス・財務系の計算式が書かれた見開きページの他に、見開き9ページに英文法ページがあります。

 

実は、9ページにまとめるために文法書3冊を比較して自分で再編集しました。

 

実際、英語を使わなければ忘れていく危機感が理由で4年ほど前に作ったのですが、
「手帳の情報量=文字サイズ」ということで、、、

 

プリンタで表現できる最小のフォントを使うことにしました。
大変小さな文字に仕上がったのですが、久しぶりに海外へ行くときなどに飛行機の中で目を通すのに役立っています。

 

次に、自作年表について紹介します。

ASEAN各国の基本情報、アジアと世界、自分年表のページ

 

私はインターネットを使えない状況を想定して手帳を使っています。

 

 

国境を渡り、次の国を訪れる際に知っておくべきことは、
その国の歴史や政治、基本情報なのでアジアの国々の情報を見開きページにまとめています。

 

さらに、私が毎日手帳を書き始めた10代から始まる年表のページには個人的な大きな出来事を記録しています。

私が意図していることは、毎年、手帳が埋まったらそれをまとめなおして自分史を創り直していくことです。

 

目標に向けて、一体自分はどの地点にいるのか。
自分自身を俯瞰することが自分年表の一つの役割です。

 

また「命は有限、ならば自分以外に自分の存在があったと証明できるものは一体何か?」
…と10代後半に自問した結論として今でも続けていることなのですが、
独白的な記事にしないために割愛します。

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手帳を使いやすくするページ配置

 

1年以上、6穴システム手帳を使っている方は気が付いているかもしれません。
月間ページと週間ページの最初と最後…つまり1月と12月に、
右ページと左ページの厚みの差が大きく、段差ができてしまい書きにくい!

 

そんな経験はありませんか?

 

上の写真では、低くなっている右側のページが書きにくくなりますよね。
私が行っている工夫は手帳ページを「書く」と「見る」の2つに分けて、
「書くページ」を手帳中央に配置すること。

 

そして、「見るページ」を2つに分割して手帳の最初と最後に配置する。
これによって、「書くページ」の段差を少なくして書きやすく工夫しています。

 

私が中央に配置している「書くページ」は月間カレンダーと週間ページ。
そして、「見るページ」として配置しているのは、
最初に自作ページを、手帳の最後にメモや世界地図です。

 

俯瞰的な月間カレンダーの使い方

 

手帳をスケジューリングに利用されている方も、記録用に利用している方も参考にできる使い方を紹介します。

 

月間カレンダーページには、アプリで読み取ってアーカイブとして使えるものや日をまたいた予定を書き込むのに便利なもの、、紹介しきれないデザインがあります。

 

それぞれの共通点は1か月の日々が見開きになることですよね。(当然ですがw)

 

そこで、一般的な月間ページの使い方はスケジュールを書くこと。
スケジュールは未来の予定を書き込む作業ですが、時がたてばそれは過去に書いた予定になりますよね。

そこで、過去に書いた予定に「結果」を書けば自動的に月間ページが月間日記になるのです。

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私は、月間ページに昨日の出来事の要約を書くことを13年間、習慣化しているので、
月ごとの成果を俯瞰視することを可能にしています。

 

 


年表に自分の歴史をまとめる

 

 

さらにもう一歩、踏み込んだ説明を加えたいと思います。

 

 

月ごとの成果を俯瞰した後に、私はその月を一言にまとめます。

 

特筆すべき出来事があれば、その出来事がキーワードになります。

 

もし日常業務に追われて同じような日々が続けば、その月の平均的なキーワードでまとめます。

 

さて、12月31日に新年を迎えるときに毎年私が行うことは
毎月のまとめを並べて1年間の傾向を一目で見える状態にすることです。

 

その次に行うことは、横軸に西暦を取り縦軸に月を並べた自分年表に去年を組み込みます。
それを繰り返していくことで、俯瞰的な月間ページの利用だけではなく俯瞰的に自分の人生をとらえることが可能になります。

 

 


手帳の記事を書くにあたり、わかりにくい部分もあるかと思いますが質問等あればコメントをいただければ幸いです。
この記事が参考になればぜひ、あなたの手帳にご活用ください!

 

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