こんにちは、Kunyです!
今回は、新千歳空港とマニラを直行便で繋ぐセブパシフィック航空での移動の一部始終をご紹介します。
予約してあるフライトの便名は5J5129便。
- 18:25 新千歳空港出発
- 23:20 マニラ空港到着
当日は朝からパッキングをスタートし、お昼過ぎに家を出ました。
見出し
まずは「すき屋」のうな牛を食べる
今日は昼に自宅を出発し、国際線に乗って夜中にマニラに到着。
そしてバスに乗り換えてバスで約5時間北上、標高1500mメートルの空中都市バギオへ明日の朝到着します。
丸一日移動になるので、うな牛を食べて体力をつけます。
海外へ行くときはいつも鰻や寿司など好きな日本食を食べることが多いですね。
14:00 新千歳空港到着
現地到着後に会う友達にお買い物を頼まれていたので、早めに空港に到着しました。
空港到着後はレストラン、コンビニ、お手洗い、ベンチなどが充実した国内線ターミナルで時間を潰すとよいでしょう。
私はコンセントが使えるベンチに座ってパソコンを開き、仕事をして待ち時間を過ごしました。
16:00 国際線ターミナルへ移動しチェックイン
飛行機の出発時刻から2時間30分前を基準にチェックインがスタートします。
そして、新千歳空港の国内線ターミナルから国際線ターミナルは徒歩約10分。
16:00頃に国際線ターミナルへ向かうことにしました。
チェックインカウンターはA、B、C...とアルファベットが割り振られています。
登場予定の航空会社のチェックインカウンターを探して向かうとよいでしょう。
セルフチェックインの機械がカウンター近くにあるので、利用するとスムーズです。
利用方法は以下の2つの情報を入力することで搭乗券と受託荷物のタグを発券することができます。
- 予約番号
- 搭乗者の姓
LCCのセブパシフィックの搭乗券はペラペラのレシートのような紙です。
機械から出てくる受託荷物のタグはご自身でスーツケースに取り付けます。
次にチェックインカウンターへ進み、スーツケースを預け入れます。
対応してくれたのは日本語を話せる外国人男性の空港スタッフ。
笑顔でとても親切に対応してくれました。
ここで提示を求められるものは以下の2つのみです。
- パスポート
- 帰りのチケット
スーツケースの重さは16.2kgでした。
重量制限は20kgなので、もう少しお土産を買ってもよかったのですがスーツケースの中がいっぱいになってしまいました。
16:20 国際線ターミナルのセキュリティゲート
チェックインが終わると、次に向かうのはセキュリティゲートです。
海外へ向かうすべての乗客は必ず通る保安検査場。
ここでは液体物は没収されるので、お手持ちの飲み物は飲むか破棄してください。
セキュリティーゲートのレーンに並び順番を待ちます。
順番が来たらバーコードリーダーがあるので、搭乗券をかざします。
また、係の人がいるのでパスポートを見せて中に入ります。
セキュリティーゲート付近は写真の撮影が禁止されているので紹介できません。
このようにトレイに荷物をすべて入れ、バッグの中にパソコンがあればバッグの外に出します。
ほとんどの空港ではトレイが小さく、パソコンは別のトレイに出します。
しかし、新千歳空港のトレイは大きく1つのトレイにパソコンも乗せることができました。
荷物はX線で危険物がないかチェックされ、乗客は金属探知機でチェックされます。
セキュリティーゲートを通った後は、ボディーチェックで隠しているものがないかチェックが入ります。
今回は、ベルトの裏を確認されました。
16:20 国際線ターミナルのセキュリティエリア
セキュリティゲートを抜けるとセキュリティーエリアへ出ます。
ここは、危険物のチェックを終えた国際線搭乗客のみが待機するためセキュリティが守られています。
新千歳空港の国際ターミナル、セキュリティエリアは横に長く搭乗ゲートの反対側に各お店が並んでいます。
お土産物やドラッグストア、軽食を販売するお店が並んでいます。
「北海道市場食堂街」というレストラン街がありますが、もちろん料金は高い空港プライス。
最も安くて2000円のカツカレー、カニやウニなどの丼ものは5,000円以上の価格です。
17:00 北海道市場食堂街
レストラン街の味噌キッチンで2500円のカツカレーを頼んでみました。
店内は半分以上の席が埋まっており、3~4名の店員さんが忙しく働いていました。
ポークカレーは美味しかったです。
予想通り全く辛くはないがスパイスの香りがしっかり、豚は柔らかい厚切り、衣はザクザク食感。
まいたけ、ししとう、パプリカの素揚げには少し塩が振ってあります。カレーのルーをもう少し欲しいかな。
日本語が上手なフィリピン人の女性店員がホールで働いていました。
韓国人のカップル客がビールを頼んで、フィリピン人の店員は「おまたせしました」と言ってビールを提供します。
韓国人観光客が「ありうございます」と日本語で答えました。
日本人の自分はその客が日本人ではなく韓国人だということがわかるが、面白い空間でした。
店内は韓国人、フィリピン人、日本人が多く利用していました。
お会計の伝票はこの通り、「外税」が0円です。
出国手続きが終わっているので、ここは日本ですが日本ではない、商品の最終消費地に課される「消費税」が免税されています。
うな牛に追加してカツカレーでパワーアップしました!
他の店舗は閉店が16:00-16:30に閉店するそうですが、Miso kitchenは18:00まで開店していて最も遅くまで営業しています。
17:30 セブパシフィック5J5129便マニラ行き搭乗開始
1時間前の17:30から優先の人が搭乗を開始しました。
小さなお子さんがいるご家族や妊娠している女性などが優先となります。
そして、30分前の18:00に全ての乗客が搭乗開始。
搭乗券とパスポートを提示して機内に進みます。
エスカレーターを降り、連絡通路を通ってセブパシフィックの機内へ。
LCCであるセブパシフィックの座席は広くありません。
他の記事で詳しくご紹介しますが、機内を快適に過ごすグッズはしっかり用意しましょう。
マニラまでは5時間10分の所要時間。
18:30定刻通りに離陸しました。
長旅になりますが、久しぶりに向かうバギオが楽しみです!