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こんにちは、Kunyです!
海外への出発が近づくと航空会社から届くWEBチェックインのメール。
結論、WEBチェックインは必須ではありませんが、搭乗手続きをスムーズに行うため完了させることをお勧めいたします。

しかし、英語に慣れていない方にとっては「メールに何が書かれてるんだろう?」「何か問題とかないかな?!」と思われるかもしれません。
そこで今回はWEBチェックインの一部始終をご紹介したいと思います。
海外へご出発前に事前に本記事を読んで参考にしていただければ幸いです!

WEBチェックインのために用意するもの

  • パスポート

*パスポート番号有効期限満了日の入力にパスポートを使います。

明日からLCCのSCOOT(スクート)で台湾へ!

さて、明日から短期で台湾へ行ってきます!
今回利用するのはLCCのスクート航空、5月はオフシーズンなのでフライトは格安
受託荷物無し、座席指定を付けて往復航空券は札幌⇆台北で37,456円でした!(空港税など諸費用全て込み)

SCOOT(スクート)航空とは?

スクート航空はシンガポール航空グループのLCC(格安航空会社)です。
格安航空会社なので機内食や座席指定は有料オプションで、座席に映画を見るモニターはありません。

いよいよ出発の日が近づき、48時間前になると航空会社からWEBチェックインのメールが届きます。

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48時間前にSCOOT(スクート)から届くWEBチェックインの案内メール

スクートから届いたメール本文の日本語訳

札幌(北海道)発台北行きTR893便の出発まで48時間を切りました。
オンラインチェックインは、ご出発予定時刻の1時間半前までご利用いただけます。
追加書類チェックの時間を確保するため、早めに空港にお越しください。
皆様のご搭乗をお待ちしております。

座席を購入されなかった場合は、ランダムな座席が割り当てられ、ご同行者と相席にならない場合があります。ご出発の4時間前までにManage My Bookingからご希望の座席をご購入ください。

メール本文内の【Check-in→】をクリックすると、スクートの公式WEBサイトに繋がります。
WEB Check-inを始める画面に必要事項を入力してください。

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WEBチェックインの案内メールのリンクから公式サイトへ進む

  • Booking Reference(PNR)にメールに記載されている文字列を入力・コピペします。
  • Passenger Last Nameには「名字」のみを入力します。
  • Airport / cityにはご出発の都市をプルダウンから選択してください。

必要事項を入力し【Check-in→】をクリックします。
すると飛行機のイラストがくるくる回り、画面が変わるのを待ちます。

WEBチェックインをするフライト確認と搭乗者詳細の入力

「チェックインするフライト」が表示されました。
WEBチェックインは48時間前から可能となるため、帰りの便は表示されません。
行きの便のみ、ここではチェックイン手続きを行います。

パスポート顔写真ページを確認し、必要事項を入力しましょう!
パスポート番号とパスポート有効期限、出生国を入力します。
一緒に渡航する方がいれば、同じ画面で必要情報を登録します。
お友達の分も一緒にフライト予約された方は、事前にお友達のパスポート情報を聞いておくとスムーズに手続きができます♪

手荷物、座席指定、機内食のアドオン(追加オプション)

次に進むとアドオン(オプション)選択の画面になります。
LCCは格安ですが、チェックイン時にアドオンを追加すると高めの金額を請求されます。
もし、受託荷物の預け入れや機内食をご希望の場合は事前にオンライン予約をすればお得です!
今回は、機内持込荷物のみ&4時間ちょっとの空の旅。
ですので、座席指定のみ追加しました。

アドオンは受託荷物・座席指定・機内食にとどまらず細かなオプションも指定できます。
スヌーズキット・機内Wi-Fi・優先搭乗サービス・予約変更などが有料で用意されています。
必要ないと判断する場合はスキップしてください。

搭乗前、禁止事項の確認

次の画面では「搭乗前の確認」が表示されます。
必要がある場合は「渡航書類」を事前にご確認ください。
「禁止品目」には危険物の持込を禁止する項目がリスト化されています。
もし、該当する荷物があれば代替品の検討もしくは航空会社に詳細確認をするとよいでしょう。

機内持込荷物のルール確認

次に「機内持込手荷物の制限」の確認が表示されます。
スクート航空の飛行機の中に持ち込むことができる荷物のポイントは以下の通りです。

スクート機内持込手荷物のポイント5つ

  • 手荷物は2個まで
  • 棚に収める荷物は10kgまで、サイズは54cm×38cm×23cm以内
  • 座席の下に収める荷物のサイズは40cm×30cm×10cm以内
  • *液体物は100ml以下の容器に入れ、1リットル以下の透明でスライダー付の袋に入れる
  • リチウム電池は必ず機内持込手荷物に入れる

液体物を飛行機の機内へ持ち込む場合のルール

*機内持込荷物として液体物を扱う方法

  • 密閉できる1リットル以下の透明な袋に入れる
  • 透明な袋は1人あたり1つまで
  • 液体、エアゾール、ジェルはそれぞれ100mlの容量制限
  • 内容物が100ml以下であっても、容器のサイズが100mlを超えてはならない
  • 薬やベビーフード、食事療法の特別な品は免除
なんで機内に持ち込める液体物は制限されてるの?

液体物を航空機内に持ち込む際に、制限があるのは「テロ対策」が理由です。
液体物を混ぜて爆発物を作れてしまうので、テロの危険を未然に防ぐために制限が設けられています。
過去に海外で航空機の爆破テロ未遂事件があり、全世界の国際線で液体物の制限が定められるようになりました。

シャンプーやコンディショナーは小さな容器に入れて、上記の制限に従えば持込可能です。
もしこだわりが無ければ、現地到着後にシャンプーなどを購入してもOKです。

WEBチェックイン完了画面とその後の手続きの流れ

機内持込荷物の制限などをチェックしたらWEBチェックインは完了です!
ただここで赤い字の表記に注目してください。
「出発の120分前までにスクート航空のチェックインカウンターで搭乗券をお受け取り下さい」と記載があります。
WEBチェックインは完了しましたが、カウンターに行かなければなりません。
国際線の場合、利用する空港と渡航先によってWEBチェックイン後の流れが異なります。

「重要な情報」のタブを開くと、時系列に搭乗までの流れが記載されています。
出発時刻(飛行機が飛び立つ時間)を起点に、それぞれの時間制限が設けられているので余裕を持った準備をしましょう。

  • 自動チェックイン機はフライト出発時刻の60分前に手続き締め切り
  • 手荷物の預け入れは出発の3時間前から60分前まで
  • フライト出発時刻の1時間前までに搭乗口に到着すること

それでは、余裕を持った行動を心がけて海外を楽しんできてください!
SCOOTを利用される方にとって、本記事が参考になれば幸いです♪

 

 

 

 

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