
こんにちは!Kunyです
札幌といえばラーメン!
特に「みそラーメン」発祥の地として全国的にもラーメン激戦区。
そんなご当地グルメのラーメンを地元民目線で(少しずつですが)レポートします♪
見出し
ラーメン信玄 南6条店(らーめんしんげん)‐Shingen

地元の人から観光客までを魅了し、長蛇の列が目印の人気ラーメン店「信玄」。
豚骨をベースに50時間以上煮込んで作るスープが秀逸な名店です。
午後16時頃は比較的すいていて、店の外の行列がなかったため立ち寄ってみました。

スライドドアを開けて入店すると13席のカウンターは満席。
店内の待合席に腰をかけて、先に入店していたお客さんと並び順番を待ちます。

店内はもくもくとラーメンを食べるお客さんで込み合っています。
グループ客からお一人様、年代もバラバラでどの客層にも愛されているのがわかりますね。
厨房には4名のスタッフが働いていいて1人の男性職人が炒め物など奥で働いています。
3人のスタッフは女性で、接客も明るく丁寧でとても良い雰囲気でした。

待合の椅子に座るとすぐに、メニューを渡してもらい並ぶ間に注文をします。
ラーメンの名前が独特ですが、今回は「信州(コク味噌)」を選びました。
餃子やチャーシュー丼も人気なので、セットメニューも人気です。
あっさりとこってりからスープを選べるのも良いですね。

メニュー裏面にもサイドメニューが掲載されています。
ススキノの端にある人気店、ビールも置いています。

コク深い味噌の良い香りとともに「信州(コク味噌)」がカウンターの奥から届きました。
直径約20cmの大きな黒くて浅めの器です。
具は至ってシンプルでチャーシュー、ネギ、メンマ、もやしの4種類。

麺は小林製麺の中太ちぢれ卵麺は表面ツルツルで中がモチモチしています。
コシがあってスープとの相性も抜群です。


麺とよく絡むスープは白みそ仕立て。
澄んでいて雑味が無く、コク深いまろやか味噌スープです。

チャーシューは端を持ったら、重力で崩れ落ちるホロホロ食感。
コシのある麺とジューシーなチャーシューの組み合わせも完璧です。

各席には調味料が整っているので、中盤から味変も楽しめます。
コショー、一味唐辛子、ゴマ、すりおろしニンニクを足してスープをパワーアップさせるのも良いですね♪
「信州(コク味噌)」は950円、リーズナブルでありながら絶品でした。
普段は混んでいるので、午後15時~16時の空いている時間に行くのが札幌ローカルからのお勧めです!
巌窟王(がんくつおう)- Gan Kutsu Ou

お店の駐車場は店舗の裏側にあります。
「ラーメン」と書かれた看板が目印の駐車場には10台停めることができます。

巌窟王は札幌市東区の8丁目通り、北光線と呼ばれる大きな通りに面しています。

「らーめん巌窟王」大きな看板に自信満々のフォントです!
味がある雰囲気が良い味を思わせますね。

店内には4人掛けのテーブルが2つのお座敷がありました。
グループで来店するなら断然この席が良いですね。

お座敷の迎えには4人掛けテーブル席が2つありました。
好きなところに座っていいですよと言ってもらえたので一人でしたがこの席を取りました。

どれも美味しそうですが、今日は焦がし味噌らーめんにしました。


トッピングも豊富にあります。
味たまごは次回追加したいと思います。

はい、きました!焦がし味噌らーめん!
叉焼も肉感あるのが2枚、メンマときくらげもたっぷり入っています。

焦がし味噌というと香り強い味噌を思うかもしれません。
実際食べた感想は、むしろクリーミーでコク深いスープです。
最後まで飲み干したくなる味ですね♪

こちらがキャッシャーのあるカウンター席です。焦がし味噌らーめんは一杯900円(税込)でした。
レベルの高い札幌の味噌ラーメンをお手頃に食べることができて大変良いお店でした!
らーめん てつや 南7条本店- Tetsuya

札幌を代表するラーメン屋のひとつに行ってきました。
飲食店がポツポツと集まる南7条にある本店です。
狭い通りに面している大きすぎない店舗ですが、お店裏側に駐車場があり車を停めることができました。

店内はL字のカウンターのみでテーブルはありません。
席数は8~10席だったと思います。
カウンター席に囲まれた厨房では手際よく1名の職人さんが仕事をしていて、1名の女性スタッフが明るく顧客対応をしていました。

店内に入った瞬間、その雰囲気からも美味しいラーメンが期待できますね。
午後3時に行ったのですが、半分以上の席が埋まっていました。

醤油らーめんが人気だそうですが、味噌が好きなので味噌を注文しました。

トッピングは5種類ありました。
味玉とのり以外はデフォルトで味噌らーめんに入っていました。

らーめん屋さんお馴染みのまかない丼もありました。
美味しそうですしかなりリーズナブル。

5分程でラーメンが着陸しました!
チャーシュー2枚、ネギ、メンマ、わかめ、もやしが入っています。
特筆したいのはチャーシューの美味しさです。
肩ロースで柔らかく、上品な脂身のあるシャーシューでした。

麺は少し太めのちぢれ麺。
少し固めでコシのある麺で食べた瞬間小声で「うまい...」と言ってしまいました。

こちらが企業秘密のスープです。
豚骨白湯ベースの味噌な感じでしょうか。
背油が浮いているまろみがありつつ、味はしっかり濃いめ。
上品な香りを高める白ごまもたくさん使われていて美味しかったですね。
クセになるレンゲが止まらなくなるスープでした。
えびそば一幻 総本店 - Shrimp Ramen ICHIGEN
唯一無二のえびのうま味を凝縮させたラーメン「一幻(いちげん)」に行ってきました。
日曜日の午後16時、できるだけ空いている時間を選んでみました。

中心に近いラーメン屋としては珍しく、一幻には駐車場が約12台分の大きなあります。
赤いのれんが目を引く店構えです。

入り口のドアを開けると店内に続きます。

のれんをくぐるとすぐに男性定員からメニューが渡され、待合スペースに案内されます。
すでに並んでいたお客さんは約8名。

店舗のカウンターには16席が用意されていました。
働いていたのは全員男性で、4~5名が厨房にいます。

注文方法は以下の3ステップです。
- スープを選ぶ
- 味を選ぶ
- 麺を選ぶ
今回は「あじわい」スープの「えびみそ」味を選びました。

ご飯もの、サイドメニュー、飲み物はメニュー裏面に記載されています。
「えびおにぎり」と「味玉」を追加してみました。

待合スペースからは店内の様子を見ることができ、順番に席に案内されていきます。
そして目に留まるのは壁に掲げられた数多くのサインですね。
誰もが効いたことのある芸能人、スポーツ選手や政治家の名前が並んでいました。

待つこと10分、男性スタッフの案内で席に通されました。
また、このタイミングで「麺の太さ」を聞かれます。
「細麺」と「太麺」がありますが、「太麺」がスタンダードです。
カウンター席にはコショウ、ラー油、一味、すりおろしにんにくなどが並んでいます。

席について5分、らーめんが到着!
赤が目を引く器と、散りばめられた薬味が他のラーメンとの違いですね。

「太麺」は表面がツルツルしていて、もちもちしたストレート麺でした。
ストレートですが、スープの絡みもよく美味しい麺でした。

具はネギとサクサク食感のエビのみのシンプルなもの。
しかしスープは優しいえびのダシが香る濃厚まろやか豚骨ベース。
スープに溶ける油は多めでこってり感は強かったです。

オプションの味玉は3つ綺麗に並べられています。
みんな大好き!半熟の黄身が器の赤に映えます。

さて、こちらが「えびおにぎり」。
えびの風味満点のおにぎりには揚げた小エビが練りこまれています。
そのまま食べても十分おいしいおにぎりです。

オプションの「えびおにぎり」は残ったスープにドボンがお勧めだそうです。

...ということでおにぎりをスープにドボン!をしてみました。
しかし、海苔がごはんにくっついて大きな塊になってしまいました。
おいしいおにぎりなので単体で食べるのが個人的には良いかなと思いました!
スープは結構油多めでしょっぱいので、リゾットにすると重たい感じもありましたね。

 
											





 
                         
                         
                         
                         
                         
                        




 
				
							 
		