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こんにちは!Kunyです
2024年10月13日、北海道はもちろん日本最大級のサバゲーフィールドに行ってきました。
その名も「砦」北海道勇払郡安平町追分豊栄にあり札幌から車で1時間半ほどの距離です。

札幌からもっと近い距離のフィールドに行きたい人はアリアケベースがお勧めです。
アリアケベースについてはこちらの記事を合わせてご覧ください♪

TORIDEのセーフティーエリア

安平町は静かな田舎町で、一戸建ての住宅街が集まっていました。
本当にこんなところに日本最大級のサバゲーフィールドがあるのかな?
と思いつつ、砦の看板を抜けた奥はうっそうとした木々に覆われた道が続き雰囲気満点です。

サバゲーフィールドい到着すると、広い駐車場&セーフティーエリアが広がっていました。
ベンチやテーブルなどは無いため、キャンプ道具を持って行くのをお勧めします。
駐車場としては、足元が土ではなく砂利なので車が通っても土埃をまき散らさないのがよかったです。

今回は友達がテーブルとイスを用意してくれたので助かりました。
夏の暑い日はタープなど日光を遮るものがあった方が良いですね。

公式ホームページには「フィールド内移動車両として自転車の使用OK」と書かれていました。
そこで、この折り畳み自転車を持ってきたのですが、予想以上に役立ちました笑
ちなみにこの自転車を買うまでのストーリーは、こちらの記事で紹介しています♪

そして、10月の秋晴れ!...と言っても走り回ると暑くなります。
ポータブル冷蔵庫で、飲み物を冷やす準備もばっちりです。

途中で電動ガンのバッテリーを充電できるようにハイパワーなポータブル電源も持ってきました。
ポータブル冷蔵庫と電源は過去に紹介しているので、興味があれば読んでみてください♪

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TORIDEの管理小屋

入場受付や装備レンタル、水分補給、食堂などはフィールドに入ってすぐ右手の管理小屋で対応しています。
フィールドに着いたらまずは、入場料金を支払いましょう。

大人1人2,000円、中学生1人1,500円でした。

キャッシャーの隣には冷蔵庫があり、お茶など自由に飲んでも良い飲み物がありました。

3段の棚の上段、中段はコップで自由についでよい飲みのもがあります。
カップを忘れた方は50円で購入できます。

管理小屋の外にはフィールドマップと1日のゲームの流れが書かれたホワイトボードがあります。
34,500坪、札幌ドームがすっぽり入る大きさのサバゲーフィールド。
平地、CQB、崖、沼や林域がありますが、スタート地点は入り口側の③とフィールド奥の②の地点です。
フラッグはA、B、Cの3か所あります。

本記事ではサバゲーで使われる言葉がたくさん出てきます。
サバゲー用語が気になる、よくわからないという方はこちらに目を通してみてください!

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砦のシューティングレンジ周辺の設備

管理棟からゲームフィールド入り口へ進む右手にはシューティングレンジがあります。
的までは最長60mで、カスタムしていないハンドガンなら的まで届かず弾が落ちる距離でした。

シューティングレンジの背面には女性用仮設トイレと女性用更衣室がありました。

右手の青いネットの向こうがシューティングレンジです。
写真奥に続く道はゲームフィールドに繋がっています。

ゲームフィールド入り口手前左手には仮設トイレがありました。
工事現場でおなじみのものですが、綺麗に掃除が行き届いており衛生的でした。

ゲームフィールド入り口

いよいよゲームスタートです。
私は黄色チームで、初陣は入り口側がスタート地点。
参加者は全員で40名程なので、20名と20名に分かれてフラッグ戦をしました。

砦のフラッグ戦は敵陣地のフラッグを取るというルールではありません。
フィールド内に3か所あるフラッグを自軍の色に変えて、ゲーム終了時に2つ以上のフラッグを取っているチームの勝ちというルールです。
そして、1ゲームが40分という長丁場!さすが日本最大級のサバゲーフィールドです...!

「風の谷」と呼ばれる広大なブッシュがフィールド右側を占めています。
写真では広さが伝わり切らないと思いますが、体が隠れるほどの草に覆われた藪が足元に広がっています。
その藪を抜けた向こうに林があり、フラッグの1つは林の中にあります。

銀輪部隊、突撃!砦のフィールド内を偵察

2回目のフラッグ戦は、フィールド奥からスタートします。
スタート地点まで行くのもかなり距離があるので、移動車両として自転車を使いました。
私の他に自転車を持ってきている人はいなかったので、敵からも見方からも暖かい視線を送ってもらいました笑

見方がスタート地点に到着するよりだいぶ早くスタート地点に到着。
特にスタート地点の目印などは無く、開けた視界の障害物がスタート地点なようです。

時間に余裕ができたので、自転車でフィールド内を散策してみました。
フォークリフトで使うパレットを壁に利用したバリケですね。

写真右手には森と斜面が広がっています。
フィールド境界にはトラロープが張られていて、ロープを越えることは禁止されています。

箱状の障害物もフィールド内に多く見られます。

写真中央にあるのが観戦台です。
ゲーム中はフィールドマスターが観戦台の上に立ち、ゲームの始まりと終わり、フラッグの状況を拡声器で伝えます。
ちなみにフィールドが広く拡声器の声も全体に届かないので、始まりと終わりの合図はロケット花火です...!

観戦台からの眺めはこのようになっています。
フィールド中央に位置している観戦台から3つのフラッグがほぼ一列に確認できる配置になっています。

フィールド中央のフラッグBのエリアに来ました。
フラッグそのものが映っている写真ではありませんが、右側の金属製のポールの一番上に旗があります。
ポールについているロープを引くと、ロールカーテンの仕組みで自軍の旗が上がり敵軍の旗が下がります。

倒壊した小屋のような障害物や大型タイヤなどがフィールド内に点在しています。

ロングと呼ばれる開けた視界のエリアも中央部にあります。
ただ、遠すぎて的確に相手をダウンするためには相応の装備が必要だとも思いました。
当たったように見えるけど、当たっていない...というシーンも少なくありません。

キルハウスのような部屋で区切られた障害物もあります。
広大なフィールドに表れるCQBエリア、潜んでいる敵がいないかクリアリングして進みます。

障害物の中には2階建て構造の櫓(やぐら)もあります。

こちらもキャットウォークと一体になった櫓(やぐら)です。
フィールド中央部にあり、うまく使えば連続ダウンを奪えますが全方向守られているわけではないので集中砲火に注意。

さて、銀輪部隊の成果ですが、ゲーム開始とともにフラッグへ一直線
フラッグを奪還し、周囲の守りを固めて作戦は大成功を収めました!

銀輪部隊とは?

銀輪部隊(ぎんりんぶたい)は、太平洋戦争(大東亜戦争)時に主に南方作戦で運用された自転車で行軍する大日本帝国陸軍部隊の日本国内における通称・愛称である。

 

ウクライナのお茶を台湾のカップでティータイム

2回のフラッグ戦の後は、12時から13時までランチタイムです。
最近はアウトドアをしながらティータイムを取ることが楽しみの一つになりました。

(↑画像クリックでAmazonページに飛びます)

20年以上愛用しているイワタニのコンパクトバーナーがお勧めです。
リーズナブルで小さいバーナーが欲しいな...という方は上の是非商品ページを見てみてください♪
屋外での料理はもちろん、家の中でも1人用の鍋など用途はたくさんあります。

今回はウクライナのベリーのお茶を淹れてみます。
様々な種類のベリーが入っていて爽やかな酸味と香りが特徴です。
ウクライナに一時帰国、首都キーウの実家に戻り、再び札幌に来た高校生の女の子から頂いたお土産です。

ウクライナの人たちは10代の若い世代でも、他人への感謝や贈り物を大切にする人が多いです。
今まさに戦時中であるウクライナ、日本では恐らく流通していない貴重なベリーのお茶を有難く頂きます。

お茶を淹れたのはこちらのカップです。
実は、こちらも日本では手に入らない海外限定デザインカップです。
ここで問題です、こちらは有名な世界展開しているあるお店の台湾限定商品です。

問題:何というお店の台湾限定商品でしょうか?(タップして回答がわかります)

正解:セブンイレブン。見慣れたセブンイレブンの看板は赤、緑、オレンジなので少し連想するのが難しいですね。

 

ウクライナのお茶とともに、昨日いただいた手作りパンを食べました。
バーナーが暖かいのか1時間くらいバッタが同じところから離れません。

当日の朝、マガジンに自分の目印を付けてみた

今回、1ゲーム40分の長丁場になることを知って、マガジンを2本追加購入しました。
マガジンは1つ5,300円なので2つで10,600円、安いものではないので無くしたり忘れたりしたくないですよね。

そこで、個人のロゴ「KUNY」をシルクスクリーンでプリントすることにしました。
走っているときにマガジンを落としても、自分のだとわかるようにするためです。

型をマガジンに乗せて、押し当てます。
アクリル絵の具をのせて、ヘラで一気に絵の具を下になぞります。

失敗!笑
右から順にプリントしましたが、シルクスクリーンプリントは凹凸に向かないようですね...!

「KUNY」がにじんで読むことができませんが、一応目印にはなりました。
1つのマガジンには450発装弾できるので、合計で1350発撃つことができるようになりました。
現在使っている電動ガンとマガジンについて紹介しているので、ご関心ある方は見てみてください♪

 

 

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