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サバゲーをしにフィールドに行くと、普段耳にしない言葉を聞くことがあります。
ゲーム中に一緒になった仲間の言葉の意味がわからなければ、チームワークを取ることができませんよね。
そこで、今回はサバゲーで使われる用語をまとめてみました。
そもそもサバゲーって何?...と疑問に思った方はこちらも読んでみてください。

「ルールに関わる用語」、「場所」、「モノ」、「行動」の4つに言葉を分類してご紹介してみようと思います!
それでは、まずはルールに関わる用語から見ていきましょう!

サバゲーで使われるルールに関する専門用語

ヒットコール

サバゲーには撃たれたか撃たれていないかジャッジする審判はいません。
撃たれたら「ヒット」と大きな声で自己申告する紳士的なルールになっています。
ヒットコールは撃たれたことを周囲に知らせるルールであり、それ以上撃たれないように申告する意味もあります。

オーバーキル

既に「ヒット」と言って撃たれたことを自己申告している人を打ち続けるマナー違反行為です。
場所によっては1発でもけっこう痛いBB弾ですので、相手を仕留めるときはできるだけ少ない弾数で決着をつけたいですね。

ゾンビ行為

サバゲーは自己申告で被弾したことを周囲に伝えるルールが最重要です。
もしも、被弾しているのにも関わらず「ヒット」と言わなければゲームが成立しないことがその理由です。
ゾンビ行為とは撃たれたのにも関わらずヒットコールをせずゲームを続けるプレイヤーのことを指します。
また、直接的ではなく跳弾(障害物に跳ね返った弾)に当たることもヒットにカウントされます。
無自覚でゾンビ行為をしてしまうこともあるので、その際は装備の薄いポイントにもう一度撃ってあげるとよいでしょう。

リアカン

 

リアルアカウントの略称。実銃と同じ段数のマガジン。リアカン制限は実銃と同じ装弾数で行うゲームのこと。

リスキル

Respawn killの略語であり、復活した直後の敵を撃つこと。
スタート地点にいる無防備な相手を打つことは禁止されている場合が多いですが、スタート地点から発砲する相手に反撃することが認められているケースが多いです。

ブラインドショット

障害物の陰から銃だけを出して狙わずに撃つ禁止行為。

フリーズコール / シチュエーションヒット

背後を取った敵に撃たずに声で知らせること。しかし、相手がパニックになって近接射撃をする危険もあり禁止の場合もあります。
至近距離で相手が気づいていない場合でも、足や装備が固い場所を狙ってヒットを取ることが推奨されます。

フレンドリーファイア

仲間を誤射すること。撃ってしまったら謝罪しましょう。
フィールドによって、フレンドリーファイヤをした人は自己申告の元退場する場合もあります。
撃たれてしまった人は、撃った人の謝罪があった場合スタート地点に戻りゲーム再開できるというルールもあります。
こちらは、参加するサバゲー会場のルールに則るようにしてください。

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サバゲーで使われる場所に関する専門用語

セーフティエリア

 

休憩スペース。エアガンを撃つことは禁止され、マガジンを外しエアガンをセーフティに入れ、銃口が他人に向かないよう徹底的に管理します。
セーフティーエリアでは飲み物を飲んだり、食事をとったり、次のゲームの作戦を友達と話し合ったりフレンドリーな雰囲気で過ごすことができます。

シューティングレンジ

銃の試射や調整、弾速チェックを行う場所。
こちらはサバゲー会場によって30メートル~50メートル以上と様々です。

ゲームフィールド

 

サバイバルゲームを行う場所のこと。銃にマガジンを装着することができ、ゴーグル無しでは立ち入ることができないエリア。
森の中や紫外線を想定したCQBなど、ゲームフィールドによって特徴が異なります。

ブッシュ

 

植物が生い茂る藪などを意味します。
静かに身を潜めて相手を狙うのに最適です。
反面、自分の場所が特定されたら弾を遮るものがなく集中砲火も余技ないポジションです。

ロング

フィールド内の視界が開けた交戦エリア。30~50メートルもしくはそれ以上の接敵距離となるのが特徴です。

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サバゲーで使われるモノに関する専門用語

キルハウス

遮蔽物に囲まれたボックス上の空間。インドアフィールドに存在することが多く、外側から見ると死角が多いことが特徴です。
潜伏する場所にはうってつけですので、攻防戦の後も潜伏している敵がいないかクリアリングすることが重要です。

バリケ

バリケードの略で障害物のこと。L字のバリケ裏などと言います。

櫓(やぐら)

フィールド内にある階段が付いた背の高い構造物のこと。
櫓を奪還することは戦略的に肯定的です。
一方、戦術的にミスが多ければ、集中砲火は免れないポジションだと思います。

塹壕・タコツボ

身を守るために使う穴や溝、個人用の小さい穴はタコツボと言います。

キャットウォーク

ゲームを高い位置から見ることができる通路のこと。
キャットウォークがフィールドに設置されている場合もあり、激しい攻防戦を繰り広げることができます。

サバゲーで使われる行動に関する専門用語

キル

相手を倒したこと。ダウンという柔らかい言い方もあります。
キルと言うことが一般的ですが、かなり強い表現です。
ダウンという言い方が個人的に好みです。

索敵(さくてき)

敵の位置や状況、人数などを探ること。
動いた相手の数を数えたり、相手のヒットコールを数えて敵陣営の構成を推測することも含まれます。
戦略的に高度なスキルが求められ、仲間との連携によって勝敗に強く寄与します。

クイックピーク

素早く障害物から顔を出し状況把握をしながら相手の位置を確認すること。
サバゲーが好きな方にとってはお馴染みのテクニックかもしれません。
障害物から顔を覗かし目的を探すことは、自分自身も狙いやすい目的になるということです。
そこで、障害物から素早く顔お出し状況把握するクイックピークが一般化されています。

クリア

敵を殲滅した時や敵が良そうなところに攻めたときに敵がいないということ(自分から見えるところから)

クリアリング

部屋や特定のエリアに敵が隠れていないか安全確認をすること

カバー

敵と撃ち合っている時に、移動するため見方に威嚇射撃を頼むこと。「カバーお願いします」等と言う

ツーマンセル

2人で行動しお互いをサポートしゲームを進める方法

〇〇時の方向

方向・距離・人数を味方に伝える表現。「2時の方向30メートル先、敵2名(それをいう人の目線でOK)」という言い方をする。

アンブッシュ

ギリースーツや迷彩服などを着て藪に溶け込むこと

CQB

CQB (Close Quarters battle)の略で近接戦闘という意味。

ディフェンダー

自軍を守る役割の最終防衛ライン

アタッカー

敵陣地を積極的に攻撃をかけるプレイヤー

スナイパー

遠距離から身を隠し見方を援護するプレイヤー。

いかがでしたでしょうか?
これからサバゲーを始める方に役立つ情報になれば幸いです!
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