リーホー!(ニーハオの台湾バージョン)Kunyです
今回は台湾で最も大きな湖、日月潭(にちげつたん)をご紹介します!
英語ではサンムーンレイクと訳される湖は、台湾国内で大変人気の観光地。
台北や台南から多くの観光客が訪れています。
地図からわかる通り、本当に山の奥地にある湖です。
台湾は国土の59.18%が山地と丘陵地で占められる世界26位の森林率です。
そして、台湾には日本が誇る富士山(3,776m)よりも高い山、玉山(3,952m)が中央にそびえています。
日本の与那国島から107kmの場所にある台湾。
日本と同じ環太平洋火山帯に位置し、中央が高い山を形成しています。
(台湾では目立った火山活動はありません)
さて、そのように山岳地帯が多くを占める台湾の日月潭(にちげつたん)はなぜ人気が高いのでしょうか?
3つその理由を取り上げてみたいと思います。
- 台湾最大のターコイズブルーの美しい湖、絵画のような山々の景色
- 台湾原住民サオ族が暮らす、暑さが抑えられ快適な気候
- サイクリングやSUPなど豊富なレジャーアクティビティ
台湾最大のターコイズブルーの美しい湖、絵画のような山々の景色
日月潭(にちげつたん)は台湾最大の湖で、北側が太陽の形、南側が月の形をしているためそう呼ばれています。
美しい色の湖と絵画のような山々が美しく、台湾八景のひとつに選ばれています。
台湾原住民サオ族が暮らす、暑さが抑えられ快適な気候
サオ族は台湾原住民の一つで、日月潭(にちげつたん)周辺で古来より生活を営んでいます。
日月潭は海抜760mの高地にあるため平地より4.5℃気温が低くなります。
サオ族が古くから生活していることも、日月潭の快適な気候を表しています。
サイクリングやSUPなど豊富なレジャーアクティビティ
日月潭の周りには8本の遊歩道があり、散歩をしながら観光名所を回ることができます。
また、周回道路が39kmありサイクリングやレンタルバイクでのツーリングを楽しみに多くの人が訪れます。
今回のサムネイル動画のように広大な湖を舞台にSUPを楽しむのも高い人気を誇っています。
いかがでしたでしょうか?
台湾旅行や留学の際に、是非とも日月潭を訪れてみてください♪