こんにちは、Kunyです!
今回は私のお気に入りのキャンプ場をご紹介しようと思います!
「月形偕楽公園キャンプ場」は湖と自然を楽しめて徒歩圏内に温泉やコンビニがあるハイブリッド環境!
しかも、札幌から近いという魅力が3拍子揃ったキャンプ場。
また、近年気になるクマ被害ですが町に隣接するキャンプ場なのでリスクは低い方だと思います。
(2024年6月、公園周辺でヒグマの目撃情報があり一時閉鎖。公式サイト情報を確認するようにしましょう)
月形偕楽キャンプ場公式サイト:https://kairakukoen.com/camp/
バンガローもあります
クマの心配を考慮するとバンガローが利用できるかどうかが安心感に直結します。
月形偕楽公園キャンプ場にはバンガローは1泊6,000円(チェックイン13時~、チェックアウト10時)。
4~5名用の高床式構造なので、「野生動物が怖い!」という心配も最小限にできると思います。
予約は電話では受け付けておらず、必ず専用サイトから行うようにしましょう!
(予約が先まで埋まっているので、予約はお早目に...!)
バンガローの予約ページ:https://kairakukoen.com/bungalow/
月形偕楽キャンプ場とは
北海道石狩郡月形町にある「月形偕楽キャンプ場」は、町営の広々としたキャンプ場です。
近くには「皆楽公園」や「月形温泉ゆりかご」などがあり、自然と癒しの両方を楽しめるのが魅力。
札幌から車で約1時とアクセスしやすいため、週末のお出かけや家族旅行に人気があります。
キャンプ場の魅力
1. 広々としたサイト
オートキャンプサイトやフリーサイトが整備されており、車での乗り入れも可能。芝生がきれいに管理されていて、ファミリーやグループでも快適に過ごせます。
私にとって車の乗り入れができるかどうかがキャンプ場選びの重要ポイントです。
なぜならば、車載の冷蔵庫にアクセスしたり急な雨でも荷物を片付けられるかどうかが快適性のカギになるからですね。
また、車の隣にテントを張ることで多くの荷物を運ぶ必要がありませんから、車の乗り入れがOKなオートキャンプ場を好みます。
2. 公園や湖が隣接
キャンプ場に隣接する「皆楽公園」には大きな湖があり、釣りやボート遊びも楽しめます。
春から秋にかけて自然を満喫できるロケーションは、北海道らしい開放感があります。
数あるオートキャンプ場の中でも、湖があるキャンプ場は限られています。
偕楽公園キャンプ場は中央に大きな湖があり、釣りをしてのんびり過ごすこともできます。
ただ、湖畔は人気スポットであり先着順なので、埋まっていたら湖から離れた場所にテントを張らなくてはなりません。
3. 温泉やコンビニが近い
徒歩圏内に「月形温泉ゆりかご」があり、キャンプの後にゆっくり温泉に浸かれるのは大きな魅力。アウトドアの疲れを癒してくれる贅沢な環境です。
キャンプはテントの設営や炭お越しなど汗をかきますから、キャンプ場の近くに温泉があるのは助かりますね。
そして、月形偕楽キャンプ場の出入り口から徒歩6分の距離に「ローソン月形店」があります。
大自然を楽しむキャンプは通常、街の生活の便利さを犠牲にしますが月形偕楽キャンプ場は自然と利便性を両立しています。
設備と利用情報
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オートキャンプサイト:電源付き区画あり
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フリーサイト:広々とした芝生エリア
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炊事場・トイレ:清潔に管理
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レンタル品:テントやバーベキュー用品の貸出あり
利用料金も町営キャンプ場らしくリーズナブルで、初心者や子連れでも安心して利用できます。
利用料金(税込み)
項目 | 料金 | 備考 |
利用料(小学生以上) | 200円/1名 | 受付時間:午前9時~午後17時 |
キャンピングカー(乗用車含む) | 1,000円/1台 | 午後21時以降の乗り入れは禁止 芝生は車両侵入禁止 |
テント(タープ含む) | 1000円/1張 | 設営時間:午前8時~午後21時 |
1人用テント | 500円/1張 | 徒歩・自転車・バイクの方のみ |
ボート(足漕ぎ) | 500円/30分 | 延長:300円/30分 |
ボート(手漕ぎ) | 300円/30分 | 延長:300円/30分 |
貸自転車 | 300円/30分 | |
BBQコーナー(小学生以上) | 100円/1人 | 利用時間:午前8時~午後20時 ※1回3時間まで |
小学生以上の方は利用料として1名200円を支払い、テント・タープ1張りごとに1,000円が加算されます。
その他、車両にも1台当たり1,000円が加算されるのでお友達とキャンプへ行く際は事前に予算計画をしておくと良いですね。
費用のシュミレーション
今月、車2台で7名のキャンプを計画する場合のキャンプ場にかかる費用は次のようになります。
単価 | 数量 | 合計 | |
利用料(小学生以上) | 200円 | 7名 | 1,400円 |
車両料金 | 1,000円 | 2台 | 2,000円 |
テント料金 | 1,000円 | 3張 | 3,000円 |
タープ料金 | 1,000円 | 1張 | 1,000円 |
合計 | 7,400円 | ||
1人当たりの費用 | 1,060円 |
その他、食材やガソリン代、炭などの消耗品を入れても1名3,000円程の予算で十分楽しめますね!
3,000円×7名=21,000円、7,400円(キャンプ場費用)を差し引いて13,600円。
リーズナブルに自然の中で1泊&おいしい料理を楽しめるキャンプは最高ですね♪
季節ごとの楽しみ方
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春:新緑と桜を楽しみながらキャンプ
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夏:湖でボート遊びや水辺のアクティビティ
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秋:紅葉と温泉でのんびり過ごす
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冬:キャンプ場は休業ですが、近隣では雪景色や温泉を楽しめます
YouTube動画の紹介
2020年に上げた古めの動画ですが、以前ソロキャンをしたときの動画をご紹介します♪
重装備すぎて「本当に1人?誰かいるんじゃない?」と周りに言われましたが本当にソロキャンです!笑
まとめ
月形偕楽キャンプ場は、自然・温泉&コンビニ・公園がそろったバランスの良いキャンプ場です。
札幌からもアクセスしやすく、家族旅行やキャンプ初心者にもぴったり。北海道らしい自然を体感したい方は、ぜひ訪れてみてください。