こんにちは、Kunyです!
ドローンに興味があるけど、どの機種を選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか？
この記事では、話題の最新ドローン「DJI NEO」のスペックや便利な機能、価格比較、そして注意点や規制について詳しく解説します。
購入を検討している方にとって、役立つ情報をなれば幸いです！
DJI NEOとは？最新のエントリーモデル
DJI NEOは2024年9月5日に登場した、DJIが開発した最新のエントリーモデルのドローンです。
「操作が簡単」「高性能カメラ搭載」「価格も手頃」という三拍子がそろっており、初心者から中級者まで幅広く支持されています。
DJI製品の中でも最小サイズで最軽量、送信機も不要で空撮ができるVlog向けの機体です。
DJI NEOのスペック詳細
まずは気になるスペックから見ていきましょう。
- カメラ性能：1200万画素、4K/30fps HD/60fps動画撮影
- 飛行時間：最大18分
- 最大伝送距離：6km
- 障害物検知：なし
- 重量：約135g（航空法対象外の100g未満ではないが、軽量設計）
このスペックを見るだけでも、コストパフォーマンスの高さがうかがえます。
特に、小型ドローンで4K動画を撮影できるのは、同価格帯では非常に珍しい特徴です。
初心者にも嬉しい便利な機能
DJI NEOはただスペックが優れているだけではありません。ドローン初心者にもやさしい便利機能が豊富に搭載されています。
- 手のひら離着陸：ワンタッチ操作で離陸・着陸が可能
- スマートトラッキング：対象を自動で追尾して撮影
- クイックショット：自動で映える動画を撮影（ロケット、サークル、ドローニーなど）
- 音声操作：「Hey Fly」と呼び掛けてアプリを立ち上げると、音声指示でDJI NEOを操作することができます
これらの機能のおかげで、ドローン操作が初めてでも安心して飛ばせる設計になっています。
他の人気ドローンと価格比較
ドローン選びで気になるのは、やはり価格とのバランス。
ここでは、DJI NEOと他の人気モデルを比較してみましょう。
| モデル名 | 本体価格（税込） | 飛行時間 | カメラ性能 |
|---|---|---|---|
| DJI NEO | 33,000円 | 18分 | 4K/30fps・1/2インチCMOS |
| DJI Mini 4 Pro | 106,700円 | 34分 | 4K/60fps・1/1.3インチCMOS |
| DJI Avata 2 | 72,600円 | 23分 | 4K/60fps・1/1.3インチCMOS |
DJI NEOは、性能面でMini 4 Proに迫るスペックを持ちながら、価格は約3万円台と安価。
その他のDJIドローン製品との性能の差を考えるとNEOのほうが断然コスパが良いです。
日本のドローン規制と免許について
日本でドローンを飛ばすには、2022年以降の法改正により「航空法」に基づいた規制を理解しておく必要があります。
- 100g以上のドローン：登録義務あり（DJI NEOは約135gのため該当）
- 飛行許可が必要なケース：人口集中地区（DID）、夜間飛行、目視外飛行など
- 免許：国家ライセンス制度（1等・2等）導入済み。NEOを趣味で飛ばす程度なら基本不要だが、飛行内容によっては必要
飛ばす場所や飛行スタイルによって必要な許可や登録が異なるため、事前に国土交通省の「ドローン情報基盤システム（DIPS）」で確認しましょう。
フィリピンのドローン規制とルール
一方、フィリピンでもドローン規制はあります。
今回の動画では海外でドローン撮影をしていたので、フィリピンのルールもご紹介したいと思います。
観光での空撮を予定している方は、以下のポイントに注意が必要です。
- 民間航空局（CAAP）への登録：7kg未満のドローンは登録不要だが、商業目的の場合は登録必須
- 禁止区域：空港周辺や軍事施設近辺での飛行は禁止
- 高度制限：飛行可能な高度は上限約122m（400フィート）
- 保険加入：商用利用時は保険の加入が求められる場合あり
フィリピンでも、安全に飛ばすためには、ルールを守ることが大前提です。
また、観光地ではドローン撮影が禁止されている場所もあるため、事前に調査をしておくことをおすすめします。
まとめ：DJI NEOは買いか？
ここまでの内容をまとめると、DJI NEOは次のような方に特におすすめです。
- はじめてドローンを購入する初心者
- 空撮を楽しみたい旅行好き
- 高性能カメラでの撮影にこだわりたい人
- コストパフォーマンス重視で選びたい方
スペック、機能性、価格、どれをとってもバランスが良く、これからドローンを始めたい方にはまさに最適な一台です。
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