こんにちは!Kunyです
札幌といえばラーメンが有名で、特に味噌ラーメンはソウルフードの一つということができます。
そんな札幌で開催された「札幌ラーメンショー2024」には全国各地の有名店が大通公園西8丁目に集結しました。
ラーメンショーは(一社)日本ラーメン協会によって、ラーメン文化の発展・普及を目的に平成21年より東京や福岡にて開催されるようになりました。
7回目となる「ラーメンショー」の会場は札幌で、第1幕と第2幕の2タームに期間が別けられ13日間開催されました。
料金はすべて一律980円で、チケット制です。
チケットは前売りで会場のチケット売り場またはコンビニで購入することができます。
ただし、トッピングは各ブースで注文することができ現金追加払いとなります。
ラーメンショー2024に行ってみた
大通公園西8丁目に到着すると、チケット売り場でチケット購入の案内板が目を引くところにありました。
また、トッピングはキャッシュレス決済未対応で、現金精算と書かれています。
大通公園1丁目から2丁目、3丁目と西に進み8丁目。
テレビ塔を背にして進むと大通公園8丁目会場の西側にラーメンブースとのぼりが目に飛び込んできます。
Ramen Street桜・つけめんTETSU
まず一番右側から八戸に店舗を持つ青森ガーリック豚骨ラーメンの「Ramen Street桜」に行列ができていました。
隣り合うブースには濃厚豚骨魚介肉盛りつけめんの「つけめんTETSU」が東京から出店しています。
麺家 大威・知床鶏麺CHICKEN CREST×焼鳥ダイニングちきんくれすと
ラーメンブース右から3番目は新潟生姜醤油の「麺家太威」が出店。
隣には辛知床鶏麺豆乳仕立ての「知床鶏麺CHIKEN CREST」がブースを構えていました。
麵屋正宗・麺部屋綱取物語×彩色ラーメンきんせい
ブース5番目は伊達の炙り牛タンネギ塩そばの「麵屋正宗」、隣にはなにわの角煮のせ横綱チャーシュー麺がありました。
ラーメンブース中央はかなり込み合っていました。
鬼そば藤谷・豆天狗・おきなわ家東風平・麵屋たいそん
ラーメンブースに向かって左側です。
地鶏の最強!鬼塩ラーメンの「鬼そば藤谷」にも長い列ができていました。
すきやき飛弾牛の「豆天狗」がその左側にブースを構えています。
続いて8番目のブースは琉球古式製麺法の「おきなわ家東風平」が出店しています。
最後は濃厚博多豚骨炙りチャーシュー麺の「麵屋たいそん」が腕を振るっていました。
特徴の異なる各地の名店10店舗が大通公園に集結し、札幌のラーメンファンに本場の味を届けていました。
アルコール、ソフトドリンクを購入できるブースもあります。
今日のように暑い日は昼からビールが美味しいですね。
ラーメンショーのチケット購入
チケット売り場には50メートルほどの長い列がでいていました。
テレビ塔を背にして左側にチケット売り場があるのですが、行列は歩道にまで続いています。
しかし、効率よくチケットを販売しているおかげで15分も待たず購入することができました。
チケット売り場の流れは良いですが、込み合う可能性があるのはラーメンブースです。
チケット売り場に各ラーメンブースの待ち時間が掲示されていました。
麺部屋綱取物語×彩色ラーメンきんせいに決定!
10種類の美味しそうなラーメンから選ぶには迷ってしまいますが、「角煮のせ」に目が引かれてなにわのラーメンに決定。
たくさんの人が並んでいますが、待ち時間は約10分でした。
列に並び自分の番が近くなるとブースに掲げられたトッピング表を見ることができます。
トッピングはブースで現金払いのシステムとなっています。
スタッフの方がトッピングを事前に聞いてくれて、それをチケット裏面にメモ書きしています。
ネギ増し、大判海苔、半熟玉子、追加の角煮でトッピングの料金は750円でした。
チケットの半券はこちらで控えるようになっています。
数名の職人がブース奥で列をなすラーメンどんぶりに魂を吹き込んでいます。
そして、いよいよやってきました。なにわのラーメン!
大判海苔の存在感がでかい!
角煮のせ横綱チャーシュー麺が繰り出されました。
角煮は1つ追加したので2個、そしてチャーシューも2枚、トッピングのネギと玉子が麺を覆い隠しています。
肉と肉の間から麺を持ち上げるとモチモチ触感の麺が登場!
やわらかい角煮が入ったラーメンが好きなので、これにしてよかった!
角煮と合わせて触感の異なるチャーシューも入っています。
どちらも食べ応え満点で美味しかったです!
こちらは東京から出店「つけめんTETSU」の濃厚豚骨魚介肉盛りつけめんです。
こちらも大人気で、ゴマの味が香るコク深いスープが激うまでした!