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こんにちは!Kunyです

語学留学や旅行、大人気な南国フィリピン。
15歳未満のお子さんが単独で渡航する際に、必要となる書類があります。
それはWEG申請と呼ばれ成年者の両親または親権者は宣誓供述書の用意が必要となります。

私の住む札幌市にはフィリピン大使館はなく、名誉領事館があります。
15歳未満のお子さんをセブ島のサマーキャンプや留学に行かせたいけど、WEG申請はどうすれば良いのかわからない方はたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は札幌でWEG申請はできるのかどうか、費用や手続きについてハックします。

在札幌フィリピン共和国名誉領事館に問い合わせ

電話で問い合わせてわかったこと

  • 担当の方も領事館で宣誓供述書のサインが出来るかわからず大使館に聞いてほしい
  • 直接話を聞きに行きたかったが、事前アポが必要で当日の予約は難しい
  • 公証役場で手続きするなら10,000円以上かかるが、領事館なら3,500円で手続きできる
  • 領事館で手続きをする場合宣誓供述書の一部をTOKYOからSAPPOROに修正する必要がある
  • 在札幌フィリピン共和国名誉領事館でWEG申請の手続きを行ったことはない

......おこなったことはない?!

人口200万都市札幌、市町村ランキングでは名古屋市に続き全国4位の規模を誇るメトロポリスで手続きゼロ件
領事館なら3,500円で手続きできるなど、具体情報を貰って期待したものの嫌な予感しかしません....。

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東京六本木のフィリピン共和国大使館に問い合わせ


オペレーターに繋がらず、かけなおすこと30分...。
ようやくオペレーターと繋がり、はっきりとした回答を得ることができました。

  • 在札幌フィリピン共和国名誉領事館ではWEG申請はできない
  • 東京、大阪、名古屋のフィリピン大使館で郵送申請をする必要がある

そして、手続きの手順は次の通り

  • まず、書類をダウンロードして記入する。
  • それをスキャンしメールで大使館に送り確認してもらう
  • 問題がなければ、公証役場へ行きサインをする。
  • サインができれば、東京の大使館に郵送する

しかし、ここで自分の住む町の公証役場でアポスティーユ認証を取得できるか確認が必要と言われました。

アポスティーユ (Apostille) とは

アポスティーユ (Apostille) とは、日本の公文書を外国の官公庁に提出する際に必要とされる、〝その書類が確かに日本の公的機関から認証されて発行された公文書である〟ことを証明する付箋による証明を指します。

 

札幌市民なので大通公証役場へアポスティーユ認証の確認をとることにしました。

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大通公証役場に問い合わせた

札幌大通公証役場で、外務省のアポスティーユ認証を取得できることがわかりました。
しかし、費用が書類1枚につき11,500円かかることも確認できました。

WEG申請にかかる費用(2024年3月レート)

WEG申請料 3120ペソ
大通公証役場宣誓供述書の費用 11500円
フィリピン共和国大使館へレターパック郵送代 1040円
合計 21,276円

金銭的コストは仕方ありませんが、これだけ時間的・移動コストがかかるのはきついですよね。
もし、15歳未満のお子さんを留学やジュニアキャンプに札幌から行かせたいという方はご相談ください。
面倒なWEG申請を代行して、往復航空券や留学保険もコミコミでジュニアキャンプをご提案することができます!

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