札幌で実際にカフェをオープンするシュミレーションをしてみた

こんにちは！Kunyです
Kuny’s Cafeはライフスタイルを紹介するBlogです。
思えば、2024年の5月でサイト開設から10周年！(更新していない時期も長いけど)
そこで、実際にカフェをオープンしようかシュミレーションをしてみたいと思います。

コンセプトは札幌にひとつしかない専門カフェ。
場所は狸小路近くの友だちのバーを昼間に貸してもらいます。

損益分岐点

大雑把に月の売上100万円が損益分岐点になる事業計画です。

広告費や移動交通費、消耗品費など実際は変動費が乗っかりますが、ここではスモールスタートで考えます。
次に使える補助金がないかチェックします。

持続化補助金

残念ながら間借りカフェの運転資金に充てられる補助金はありませんでした。
使えるとすると持続化補助金です。
ただ、3月15日に締め切られたばかりなので次の公募は未発表です。

過去の持続化補助金を見てみると3～4か月おきに公募をしています。
次の発表は6月か7月になると考えられますね。
補助上限は賃上げ枠に申し込めば200万円まで使えます。
ただ、経費の用途は販路開拓なのでパソコンとかは買うことができません。

調理器具、広告費、開発費などに利用できますね。
ただ、ウェブサイト関連費は全体の4分の1までと決まっているそうです。
パソコン購入や広告宣伝、WEBサイト関連の補助が厳しい理由は、過去に特定の会社が補助金採択者からまとめて受託した問題があったそうです。

テレワーク導入補助金

とは言っても、パソコンは一番パフォーマンスに影響する高スペックのものが必要。
パソコン購入に使える補助金は全体の20％もないそうですが、札幌市の補助金で2023年まであったのがテレワーク導入補助金。
通常申請枠で補助上限40万となっているので、そこそこのパソコンを買えますね。
ただ、この補助金は今年も使えるかまだ未定。
アフターコロナで無くなるかもしれませんが、もし発表があるとすれば5月ごろが予想されます。

デジタル技術導入補助金

パソコンを買うことができませんが北海道の補助金がありました。
デジタル技術導入補助金というもので、締切が4月15日まで。
200万円が補助上限額で、経営改善に関するデジタル技術導入に係る経費が対象です。
ただし、使える費用がデジタル関連の機械など、例えばオーダーシステムやセルフレジなどで今回のプランにはフィットしませんね。

消去法で持続化補助金が最も事業計画にフィットしそうです。
今回は、カフェをオープンするシュミレーションをしてみました！