こんにちは!Kunyです。
今回はマニラからスービックの隣町、オランガポまでの移動記録をご紹介します。
まずは、マニラの空港到着しGlobe(通信キャリア)のブースへ。
スマホを使えるようにSIMカードを買いたかったのですが高かった!
最安で30日間使えるSIMカードが1500ペソ。
30日プランは必要なく、プロモ設定は自分でできるのでSIMカード単体を売って欲しいと言いました。
すると、only outside、空港の外でしかそれは買えないと言われました。
仕方がないので、空港の外でSIMカードを買うことにしました。
22:24、タクシーに乗り込むとドライバーは950ペソ払えと言います。
「950ペソじゃないとダメだ」と言ってメーターも使わないと言っています。
「空港職員は400ペソと言っていた、なぜ車を走らせる前に950ペソと言わなかった?」と問いただしました。
「メーターを使え」というと「500 additional 100でオッケー」と言います。
「オッケーじゃない」といって400ペソにしろと言って口論スタート。
結局、口論に勝利し400ペソにしました。
倍以上請求するとんでもないぼったくりですね。
Pasayには5 starとVictory Linerの2つバスターミナルがあります。
22:35に5starのバスターミナルを通り過ぎます。
22:40にVictory Linerのバスターミナルに到着。
400ペソを支払うために、1000ペソ札を崩して支払いました。
ここでやることが2つあります。
それはバスチケットとSIMを買うことです。
まず、売店でSIMを購入。しかし値上がりしていて200ペソもしました。
アテ(お姉さん)に何度もお世話になる形でアクティベート。
去年からSIMカード所有者に義務付けられるようになったレジスターができず、その間にチケット買うことにしました。
1:30発が売り切れで、12:30発オロンガポ行きを買うことにしました。
ちなみにオンライン予約サイトでは両チケットとも売り切れでした。
オランガポ行きの乗車券は301ペソでした。
1ペソ削って300ペソにしてくれないかな。
これがバスチケットです。
そして、何度もアテに手伝ってもらいトライしてジム使える様に。
SIMカード所有者のレジスターは思ったよりめんどくさかったですね。
99ペソで7日間使えるプランを使える様にしてもらいました。
それに110ペソというからお世話になったお礼を含めて120ペソ払いました。
パサイバスターミナルでの支出はこちらですね。
買ったもの | 支出 |
オランガポ行きのバスチケット | 301ペソ |
SIMカード(7日間使えるプラン) | 120ペソ |
コーラ | 65ペソ |
水 | 35ペソ |
2023年10月現在、円安の影響で1ペソ:2.7円ぐらいですので1400円ほどの支出でした。
12:15に「2240」のバスに乗りました。
バスには大きく番号が書かれているので、どのバスに乗ればよいのか一目瞭然。
エアコン付きバスの車内が寒いことは知っていましたが...、
夜行バス+エアコンバス=極寒地獄でした
飛行機より寒い。
ここでウルトラダウンとニット帽が登場!
バスに乗車してから21分後の12:36にバスは出発しました。
バス出発とともに一つ心配事が。
みんなスーツケースをバスの横に並べてバスにのっていました。
自分のスーツケースもそこに置いてバスに乗り込みました。
しかし、それがバスに確実に積み込まれるのか確認せずにバスに乗りバスが動きだしました。
スーツケースがバスに積み込まれていなければ死して屍拾うものなし。
一人旅では特に、思い込みと当然視が大きな失敗を招くので、疑いと確認が大事です。
自分としたことが、確認を忘れていてソワソワ
近くの席のお姉さんに聞くと、バスにちゃんと積まれているし、私のラゲッジもそこにあると言っていました。
実際、途中で休憩のため止まったバスターミナルでバスの荷室をチェックするとスーツケースがありました。安心安心
深夜の長距離バス、乗客の多くは寝ています。
そして...多くの人が寝ているのだから...
この明るい照明と賑やかなBGMをどうにか消して欲しい
そして、殺人的に寒いエアコンを止めてくれれば本当にたすかる...。
3:30にオロンガポに到着!
日が登らない早朝にオロンガポに着き、スービックを見学して10:30にバギオ行きのバスに乗ります。
クレイジーな計画で今、ここにいますがバギオ行きのバスチケットを買うことにしました。
DAU経由バギオ行きのチケットは620ペソで買えました。
チケットカウンターの職員はバギオまで6時間と言っていました。
(実際は8時間かかりました)
思えば昨日の早朝札幌を離れて、午前中に羽田に到着。
羽田からバスで成田へ移動して、夕方成田からマニラへ国際線で移動。
マニラからぼったくりタクシーと戦いパサイへ到着。
パサイから深夜長距離バスに3時間乗って、今ここオランガポへ来たわけです。
シャワーに入っていないのでバスターミナルのお手洗いで髭剃って歯を磨きました。
個室のお手洗いは便座も水洗レバーもないタイプ。
水を溜めた桶を使って流す外国人にはハードル高いものでした。
バスターミナルの隣にはセブンイレブンがあります。
テリヤキチキンおにぎりが売られていました笑
ここで一つ気がかりなことがありました。
それは「自分は本当にオランガポにいるのか?」という疑問。
どこにもオランガポと書かれた看板など見かけていないことがその理由です。
実はDAUにいる...とか無いよなとぶつぶつ言いながらバスターミナルを探していると発見。
んー、たぶんオランガポにいるんだなと確認できました。
バスターミナルの斜め向かいにベイプショップがオープンしていました。
そこで、街についていろいろ聞いてみようと思って入店。
クリスというイケメンが店で対応していて、この街について話を聞きました。
「ここは間違えなくオランガポ」と確認。
そして「大きなバスターミナルがあるから24時間人が行き来していて、交差点にセキュリティガードが立っているので治安が良い。」と彼は言います。
確かに、他の町と異なり交差点には制服を着た警備員が立っています。
そして、街並みもきれいで治安が良い印象です。