2020年11月25日、この時期の北海道にしては気温にも恵まれ外遊びへ行きました。
Kunyは自分の森の開拓をしつつ、仲間とキャンプ場ではできないアウトドアを楽しんでいます^^
車中泊仕様に改造したミニバンに乗って3人で森へ行ってきました。
今回は、木やツタのみで立てたタープを紹介します!
カーン!とした11月の森、最高気温7.9度。
森で作業をしているとジャケットを脱いでも寒くない、森遊び日和。
タープのポールになるまっすぐの木を探して、先端をナイフで尖らせます。
長さは180cmでカット、鉈(ナタ)を何度も振ってカットします。
キャンプ場ではなく、個人所有のほぼ手付かずの森。
タープを張る場所を決めるために、木と木の間隔を見て足元の藪の刈り取りをします。
チェーンソーは危ないので取り扱いに慣れているKunyが使います。
タープの端が地面へ向かう確度を決めて、木に固定すべきか、ペグ固定すべきかをデザインするのも楽しいですね。
タープのトップを木に固定します。
ここでは、森で見つけたツタをロープ代わりに使いました。
長さがあって、水分を含むツタはロープのように丈夫でしなります。
乾いてしまうと折れてしまいますが、生のツタなら縛ることができます!
ただ、もやい結びなどはせず、シンプルな縛り方で。
タープのポールとなる木を立てる位置を決めます。
張力をかけるために、ポールの足は少し内側にしましょう。
ナイフで削ったポール用の木の先端。
ハトメ穴は小さいので、帯の部分を利用しました。
木で作った20cmほどのペグを打ち込み、ツタを結びます。
自然の中で現地調達。男前ペグ&ロープが出来ました。
ポールの確度とツタの張りがバランスして、タープがピンと張っています。
キャンプ道具のペグやロープを使わず、森と調和するタープの完成!
よし!休憩場所ができたので、森の開拓や野営メシを楽しもうと思います!