こんにちは!Kunyです。
皆さんは海外へ行くときに、どのようにお金を管理していますか?
旅行や留学の際に現金をたくさん持ち歩くのにはちょっと抵抗ありますよね。
私がオススメするお金の管理方法は、現金と銀行預金に分散してお金を管理することです。
海外にいるときに、日本円で預金しているお金を現地通貨でATMから引き出すことができるので大変便利。
そこで、今回は新生銀行のキャッシュカードでATMからお金を引き出す方法についてご紹介します!
今回は、海外ATMから現地通貨を引き出す方法を紹介します!
海外で新生銀行WISEデビットカードなぜ便利?
新生銀行のインターナショナルキャッシュカードは世界200か国以上、230万以上のATMで利用が可能。
海外留学や長期滞在の際には、クレジットカードのキャッシング、デビットカードの現金引出をATM利用することができます。
利用できるATMの目印は「VISA」または「PLUS」のマークが表示されていることです。
もちろん、フィリピンでも多くのATMでこの2つのマークがついたATMを見つけることができます。
発行手数料無料&サインだけでOK!
新生銀行の口座開設はとても簡単。
届出印でも口座開設できますが、サインでも口座開設可能。
印鑑を持ち歩く際の紛失リスクをなくせるのでいいですよね。
さらに、日本のセブン銀行で入出金する際にも手数料は無料なので大変便利!
ですので、新生銀行のキャッシュカードを海外用に1枚作っておくことをお勧めします。
WISEのデビットカードはオンラインで申込ことができるので大変便利です!
フィリピンのATMで現金を引き出してみよう!
新生銀行のカードはPLUSに対応しているので、マークがあるATMを探してみてください。
このように、PLUSのマークがついているATMがフィリピンにはたくさんあります。
"BDO Touch Screen ATM"
こちらは画面をタッチすることで利用可能なATMです。
タッチスクリーンでないATMの場合は、画面横にボタンが並んでいます。
"Please insert card"「カードを入れてください」と表示されています。
"Please select your desired language"
「ご希望の言語をお選びください」と表示されているので、「ENGLISH」を選択します。
左側に、「Balance Inquiry (残高確認)」「Withdrawal(引出)」「Cancel Transaction (取引キャンセル)」の3つが表示されました。
ここでは、「Withdrawal(引出)」を選択します。
次に、「Savings(預金)」「Checking(当座預金)」「Credit Card(クレジットカード)」の3つが表示されました。
今回は預金から引き出したいので「Savings(預金)」を選択します。
※WISEデビットカードからの引出は「Credit Card(クレジットカード)」を選択します。
次に、「手数料として200ペソかかります。手数料に同意する場合は”YES”を押してください」と表示されるので、YESを押してください。
(2017年3月現在のレートで手数料の200ペソは約450円)
次に、引き出したい金額を選択する画面に進みます。
500ペソから10,000ペソまで選択できますが、どれを選んでも手数料は同じ200ペソ。
帰国が迫っていない場合は、10,000ペソを選択しても良いでしょう。
また、選択肢以外の金額を引き出したい場合には、右下の「OTHER AMOUNT」を選んでください。
すると、引き出したい金額を入力する画面に切り替わります。
最後にPIN(暗証番号)を入力して現金を引き出すことができます。
暗証番号は、セキュリティーのためタッチパネルではなくキーパッドを押して入力します。
暗証番号を入力すると、キーパッドの下から現金が出てきます。
また、ATMによっては最初にPIN(暗証番号)を入力する場合もあります。
海外ATMに関する英語リスト
ATM利用に関する英語は大切なので、ぜひあらかじめ覚えておいてくださいね!
ACCOUNT | 口座 | GET CASH | 現金引き出し |
AMOUNT | 金額 | ID NUMBER | 暗証番号 |
BALANCE | 残高 | INQUIRY | 照会 |
BALANCE INQUIRY | 残高照会 | PIN | 暗証番号 |
CANCEL | 取り消し | PRESS | 押す |
CASH | 現金 | SAVING ACCOUNT | 普通預金 |
CASH ADVANCE | 現金引き出し | SAVING | 預金 |
CLEAR | 訂正 | SECRET CODE | 暗証番号 |
CORRECT | 確認 | SELECT | 選択する |
CREDIT | クレジットカード | TRANSACTION | 取引・手続き |
CHECKING | 当座預金 | WITHDRAW | 引き出す |
DISPENSE | 支払い | WITHDRAW AMOUNT | 引き出し金額 |
ENTER | 入力する | WITHDRAWAL | 引き出し |
ATMで現金を引き出す際の注意点
暗証番号を入力する際に、キーパッドを隠して番号を入力してください。
怪しい人に暗証番号を盗まれるリスクもあるので、念のため片手で覆いながら番号を入力しましょう。
現金を引き出したらすぐに財布かバッグの中にしまってください。
日本人にとって少ない金額でも、現地の人にとっては大金だということを忘れずに!
軽犯罪に巻き込まれないよう未然にリスクを排除しましょう。
一度にATMから引き出すことができる金額は銀行によって異なるので覚えておいてください。
殆どのATMで一度におろせるのは10,000ペソ、シティバンクは15,000ペソ。
アヤラモールの隣にあるHSBCでは一度に20,000ペソまで引き出すことができます。
もしも、大金が必要になる場合は数回に分けて引き出すことが可能ですが、銀行によって1日に引き出せる上限額が決まっているので注意が必要です。
銀行 | 1日に引き出せる限度額 |
UnionBank | 20,000ペソ |
HSBC | 50,000ペソ |
BPI | 20,000ペソ |
BDO | 50,000ペソ |
海外ATMを利用する際に、オススメな新生銀行のキャッシュカード。
海外旅行・留学前に準備しておくとよいでしょう!
フィリピン留学に興味がある方はサンフレンズまでお問合せください。
北海道だけでなく全国からもご連絡お待ちしております!