こんにちは、Kunyです。
2016年8月7日に開催された北海道キャンピングカー大商談会から給電くんをご紹介したいと思います。
(まずはこちらの動画をご覧ください↓)
給電くんとはオートワンが手掛ける大人気の軽キャンピングカーです。
軽自動車ベースのキャンピングカーは前回の「テントむし」の記事でご紹介したように、「軽キャン」と呼ばれ親しまれています。
私がそもそも軽キャンに関心を持った理由は、移動もできて、寝泊りもできて、さらに防災に役立つから。
そして、ノマドワーカーのように旅をしながら仕事がしたいからです。
なのですが、寝泊りや防災に必要なライフラインは水、食べ物、そして電気ですよね。
何よりも、旅をしながら仕事をするためには電力は必須です。
給電くんはなんと40Wのソーラーパネルが標準装備されており、停車中でも充電が可能。
100V電源が備わっているので、家電製品をそのまま使うことができます。
炊飯器でご飯を20分で炊くことができ、電子レンジも利用可能なのでキャンプだけでなく仕事や車中泊でも大活躍するでしょう。
給電くんポップアップルーフ
給電くんシリーズには、ポップアップルーフを搭載した「給電くんポップアップルーフ」も用意されています。
ポップアップルーフを開けば、二階は185×110cmのベッドスペースになるので快適に睡眠をとることもできます。
(動画で給電くんポップアップルーフをご紹介しております↓)
給電くんの機能美もさることながら、内装の美しさに目を奪われます。
排気量の規格が660ccである軽自動車がベースであるため、仮装重量が走行性能に強く影響します。
しかし給電くんは軽量化のため、装備をヨットに用いる素材を利用することで軽量化を図っているそうです。
軽自動車とは思えないくらい広々とした室内空間ですよね。
そして、サイドオーニングはオプションになりますが、雨や日差しをよけるのに大変役立ちますよね。
私は、給電くんを見に行くまで「軽なので、サイドオーニングに頭をぶつけないだろうか?」と思っていましたが、実際に見てみると171㎝と平均的な身長の私ですが何の心配もいりませんでした。
給電くんは全高が1980㎜もあるんですね。ちなみに、リアゲートは私の頭から5㎝ほど高さに余裕がありました。
高さに余裕のあるリアゲートを利用したプライベートスペース。
こういう空間でコーヒーを飲みながらのんびりしてみたいですねー。
このチェアーに座ってみたいなー。
どんな雰囲気になるのかシュミレーションしてみたいと思います。
このような感じになるのでしょうか。
先ほどの写真に、私の画像を簡単に合成してみました。
自分を配置してみたのですが、やはり自然の中でのんびりしてみたいものですねー。
シュミレーション結果は、こんな感じす。
うん!いいですね!想像が膨らみます!(笑)
さて、給電くんで旅をしながら仕事をするには、デスクスペースを工夫する必要があるというのが私の感想です。
しかし、軽自動車でここまで高級感と機能性を兼ね備えた軽キャンはまさにトップクラスの仕上がりですね。キャンプ、車中泊、釣り、そして街乗りなど様々なシーンで活躍する相棒としてピッタリの一台になるでしょう。
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