こんにちは!海外レポートを書いていますKunyです。
キューバ旅行記の更新に日が開いてしましましたが、
今回はキューバの相場やハンバーガーについて
複雑・・・そして不思議だと思った点について書いてみようと思います。
-前回までのあらすじ-
ゲバラ、カストロらがバティスタ独裁政権を打倒し革命政府を樹立したキューバ。その国の生活を垣間見るために私は2014年にカナダからキューバへ飛びました。
外国人の為に用意されたリゾート地バラデロに着いた翌日、私はそこを離れ首都ハバナへ。そこで、ギリギリの生活をする男たちと出会い、そのうちの一人アレックスが不条理にも目の前で警察に逮捕される。翌日、パスポートをバラデロに置いてきた私は突然CASA(宿)を追い出されてしまいました。
次の瞬間、ばったり会ったのが男たちの一人、カリート。荒々しい印象の彼にその夜10:00に家を訪ねると約束し、私はようやく革命広場を観光することができました。ポケットの中のお金も少なくなりましたが、なんとかホテルで換金を終えた私は外に飛び出しました。
-換金を終え、セントラルパークを後にする-
日暮れと競争し換金を何とか終えた私は、小腹がすいてきました。
チャリタク(自転車タクシー)に乗ってセントラルパークホテルを目指す途中、
殆どの国で見ることができる中国式の大きな門を発見。
そこには必ずチャイナタウンがあることを思い出しているとアジアの料理を食べたくなりました。
‐5倍の価格を吹っ掛ける葉巻き売り‐
チャイナタウンへ向かう途中、葉巻売りが商品を進めてきます。
葉巻で有名なキューバ、特別な葉巻があると男は言うので、彼に着いていくことにしました。
路地裏の古びた建物に通された私は年代物のソファーに腰掛けて
部屋の奥へ消えた男を待ちました。
少しすると、男は大げさなほど立派な木箱に入った葉巻を96本、奥から持ってきました。
「最も高級な葉巻を$100でどうか」と男は言います。
「それは高すぎる。」と言うと、いくらならいいのかと聞かれて私はこう答えました。
「安すぎると思われるかもしれないが、私は葉巻がそこまで好きじゃないから$5から$10が妥当だ」そう言うと、
「じゃあ24本を$5でどうだ?」と彼は言いうので、こんな簡単に5分の1の値段を提示して
いったい本当はいくらなのか?・・・を思いながら葉巻を断わり建物の外にでました。
-チャイナタウンのハンバーガー‐
さびれたチャイナタウン。
今まで目にしてきたチャイナタウンは大勢の中華系の人々でにぎわう場所ですが、
キューバのチャイナタウンは雰囲気が違います。
人口密度が低く、建物もずいぶん古く見えます。
そこで中華系に限らず、たくさんの人々が並ぶハンバーガーショップを見つけて私もそれを食べることにしました。
写真が無いのが残念ですが、$3で買ったハンバーガーは珍しい味でした。
それはしょっぱい味です。
全体的に薄味のキューバで、珍しく味の濃いハンバーガーでした。
・・・しょっぱいというか、食べてるうちい気が付きましたがすごくしょっぱい!
いや、むしろ、塩辛い味の方がふさわしいかもしれません。
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厚い肉が2枚入っているようでした。
しかし、どうやら2枚重ねの上の肉のようなものは肉でないことに気が付きました。
・・・それは小麦粉の塊でした。
さすがに何が入ってるのかわからなくて不安にもなりましたが、
公園で子供がサッカーしているのを見ながらそれを食ました。
キューバは学費がただと言うが、なぜだろう?
ブラウンや白人がきれいな制服を着て通学しているが黒人は比較的に少ない。
差別が少ないと言われるこの国で、フィリピンで見たような光景が目の前にある。
タバコとコークを買って、海のそばまで歩きました。
しかし、海辺は道路沿いであるため喧騒から逃れることはできません。
ピーナッツ売りの少年から紙で包まれたピーナッツを$1で買いました。
…後から知ったのですが、それは人民ペソの$1だったようです!
つまり4円のものを100円で買ったということになってしまします・・・
キューバの通貨システムは本当に複雑。
次回のキューバ旅行記では、
約束の10::00に訪れたカリートの家で起きた出来事を書きたいと思います!
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