【イスラム教】トイレとお祈り部屋が隣接している理由
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こんにちは!東南アジアを中心に海外の体験レポートを書いています、Kunyです。

イスラム教が88.1%(外務省, 2014)を占める国、インドネシア。
一度そこへ行かれた方の中には
「なぜPrayer room(お祈りする部屋)とToilets(トイレ)が隣接しているんだろう?」

と疑問に思われた方も少なくないと思います。

(↓約3分の動画でトイレ事情について触れています)


 

結論、お祈り部屋に入る前にトイレで体を清めるからその2つは隣り合っているそうです。

インドネシアでは一般的にトイレで紙を使用しません。
トイレで、水が出るホースや水を溜めたバケツと手桶を使って後始末をするのですが、それを利用してお祈り前に手足を清めます。

そして、手足を清めた後に床を拭かないのでインドネシアのトイレは水浸し、べちゃべちゃになっています。
しかし東南アジアではトイレ事情が変わってきており、外国人が利用するショッピングセンターなどのトイレでは清掃員がいて床はきれいに掃除されています。

どうしても気になる方はショッピングセンターやホテルのトイレの利用をオススメします。


 

 

次回は、チュウィギ-というバス乗換地点をご紹介します!

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