Kuny's Cafeは、これから私たちが2014年に行った
フィリピン非電化地域における現地調査を連載していきます。
観光情報、異文化理解そして海外旅行に役立つコンテンツです!
13回船で移動、10の島々を訪れ10の町に滞在、
フィリピンで訪れた場所や物価、素敵な思い出や不便な点などをレポートしていきます!
より旅の実感が伝わりやすいように私と相棒コージの旅を動画にまとめて編集をしたので、ムービーを織り交ぜながらフィリピンを紹介していきたいと思います。
動画のタイトルは"To the Top from the Bottom"
さて! 8月8日セブ島に到着、私にとって4回目のフィリピン。
さっそく空港でハプニングです。
相棒のコージはマニラからセブへ向かう国内便Air Asia Zestに乗るときに、
日本から持ってきたサッカーボールをゲートで取られてしまいました!
係員は「ボールの中にガスが入っているから危険だ!」、
「ガスじゃなくて空気だから大丈夫だよ。」とコージ。
「爆発するから持ち込めない」と係員も譲らない。
空気を抜く努力空しく没収、今頃ボールは誰かの役に立っていることでしょう!
飛行高度が国内線よりも高い日本からマニラまでの国際線では何も問題なかったのですが、
国内線の方が持込荷持のチェックが厳しいようです。
Colonというローカルの人々で賑わうエリアから近い場所にあるMagellan's Crossへ。
この十字架はフィリピンへカトリックを布教したマゼランが建てたと言われています。
16世紀からあるフィリピン最古の教会、Santo Nino教会に隣接しています。
Magellan's Crossに隣接するフィリピン最古の教会、Santo Nino教会
は、2013年の大きな地震で大聖堂の屋根の一部が崩壊しました。
地震が起こった10月、私はその時カナダのトロントにいましたが、
3月にそこを訪れたばかりだったのでひどく心配しました。
今回、状況を見に行くと、このように足場がかけられ復旧作業中、元の姿を取り戻しつつあります。
セブのお勧めスポット、ゴーカートができるKartZone。
写真を撮ったのはもう暗い時間なのですが、意外と本格的なエンジン付きのカートを楽しめます。
MABOLOというエリアのJollibeeの裏にあり、8周を300ペソ(720円:2014年10月現在)で駆け抜けることができます!
私たちはTONROS APARTELLEという一泊400ペソ(約1000円)の安宿に泊まっていました。
安宿ともあり、インターネット接続に問題があったのですが、そこに2週間近く泊まっていた理由の一つは、
大きなショッピングモール、AYALA CENTERが歩いて10分の距離にあったからです。
そこではネットの調子も良いので、3時間以上カフェで作業していた日も少なくありませんでした。
手に持っているバーガーはARMY NAVY。これは165ペソしましたが本当においしかったです!
フレッシュな材料にジューシーなソース!
TONROSに関しては、もちろんゴキブリも出るし、決してキレイとは言い難いのですが
居心地がよいホテルで、冷蔵庫もテレビも、コントロール不能のエアコンも付いていました。
何よりも隣にKOAというSISIGがおいしいレストラン、そしてKUYA-Jがあったことは特筆すべきことですね。
KOAのSISIGは130ペソ(308円)、週末には生演奏が聴けるローカルの人々が集まるレストランです。
トリリンガルの相棒コージのもう一つの顔はサッカーコーチ。
彼の周りに子供たちがどんどん集まってきます。
私は子どもを避けながら動画を撮り続けました!
新しいサッカーボールを買って、子どもたちにサッカーの楽しさを伝えるために
ストリートの子供たちを集めてサッカーをしています。
サッカーをするために、マンダウエに住むMariemという友達と空軍基地に行ったり
(結局、事前に許可を取る必要があったので外国人は入れませんでした)、
広い空き地を探したりしました。
突然の大雨に降られながらコージと子どもたちは
石を置いただけの即席のゴールに向かって走っていました。
COLONでBBQを売っているおばちゃん達です。
明るい方が多いことが、私がフィリピンを好きな理由の一つです。
BBQの写真を撮っていると、「そんなの撮らないで、私たちを撮りなさい!」と彼女たち。
COLONは大きく、服や日用品、電化製品、雑貨、家具、自動車部品そして食べ物を売るエリアに別れていてます。
食べ物を売るストリートではこのような屋台が並びBBQや揚げ物を買うことができます。
熱いフィリピンで飲むビール、SAN MIGUELは最高!!
レストランで1本40~50ペソくらいでしょうか、コンビニやスーパーでは30ペソで買えます。
フィリピンで有名な鶏料理、レチョン
それは、丸鳥をじーっくり回しながら丸焼きにした絶品です。
多くんのレチョン屋さんでは、このようにテイクアウトすることができ、
このレチョンは175ペソ(415円)でした、2人でシェアするのに最適!
レストランKUYA-Jでホタテのガーリックグリル。
ガーリックとチーズを小さめのホタテに載せてオーブンでグリル。
オリーブオイルの風味が豊かで上品な味です。
肉料理が多いフィリピンですが、日本では高い意外な海産物が手ごろに食べることができます。
それは後に詳しくお伝えしたいと思います、楽しみにしていてくださいね!
今回のセブ滞在の殆どは、リサーチやアンケート作成、この後訪れる島々でのホテルや旅程計画、
大学の後輩達にセブを紹介するためのプランニングに時間の多くを費やしました。
したがって、ネット環境との戦いでもありました、ポケットWiFiもセブで買ったのですが機能せず・・・
しかし、セブで活躍する友人と食事をできたことが一番の思い出ですね!
隠れ家的な場所もにも連れて行ってくれてありがとう!
限られた時間の中で濃厚な話しができて、最高のディナーでしたよ!
さてさて、次回はセブ島の左にあるフィリピンで
人口が3番目に多いNEGROS島をご紹介します!!
【フィリピン現地調査】
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