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こんにちは!Kunyです

昨日、ウクライナの友達と一緒に日本では馴染みのない面白い遊びをしました。
そこで、今回は日本では知られていないウクライナのゲームを紹介します!
ゲームの名前は”I go on a trip”です。
カードや道具を用意したりする必要がなく、1枚の紙とペンで始められるので思いついたときに遊べるのが良いポイントです。

また、参加可能人数は正式に決められていませんが、3人から10人くらいが良いと思います。
プレイヤー数が幅広いのも良いですね。
それでは、早速ルールの説明をします!

I go to the rtavelのルール

I go on a tripはマスターが決めた秘密の定義を当てたら勝ちというルールです。
プレイヤーのアクションは秘密の定義を探る単語を言うか、秘密の定義を指摘するか2つ与えられます。
秘密を探る単語を言うのはローリスク・ローリターン、秘密の定義を指摘するのはハイリスク・ハイリターンとなるのがゲーム性を高めます。
最終的に勝敗を別けるのは累積獲得ポイントです。
ポイントの仕組みは以下の通りです。

ポイントの仕組み

シークレットを当てた人は+5ポイント
シークレットを外した人は-5ポイント
シークレットに関する単語+1ポイント
シークレットに関係ない単語0ポイント

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I go to the rtavelの遊び方

それでは、I go on a tripの遊び方をシュミレーションしてみましょう。

マスターを決めて、マスターは秘密を定義する

先ずは、マスターをグループの中で1人決めます。
マスターはシークレット(秘密)の言葉やルールを定義します。

マスターは秘密に関連する単語を言う

シークレットが決まったら、マスターは秘密の言葉に関係するものやルールに準ずる単語をこのように言います。
「(単語)を持って、旅にでます。」
「(単語)を持って」と言いますが、具体的に持てるサイズか、触れることができるものかは関係ありません
「列車」でも「空」でもOKです。

ここではマスターは「マウスを持って、旅にでます」と言いました。
外国の友達と英語で進めるとき、単語を「マウス」とするといろいろな言い方があります。

  • I go on a trip with my mouse.
  • I travel with a mouse.
  • I go traveling having my mouse.

言い回しは何でも良いのですが、「mouse」にあたる単語部分が最も重要です。
マスターが言った単語はシークレットを当てる最大のヒントだからです。

プレイヤーAからゲームスタート

ここからゲームがスタートします。
マスター以外のプレイヤーが時計回りに次のように言います。
「(単語)を持って、旅にでます。」

例えば、プレイヤーAが「私は猫を持って旅に出ます」と言いました。
もし、「猫」がシークレットに関係していたら1ポイントを獲得します。
その際に、マスターは「はい、あなたは旅に行けます」と言います。
しかし、「猫」がシークレットに関係していなければ0ポイントです。
マスターから「いいえ、あなたは旅に行けません」と言われます。

例を上げると、次のやり取りとなります。
プレイヤーA:”I’ll travel with my cat”
マスター:”No, you are not allowed to travel”
マスターの言い方は”No, you cannnot travel”など何でも良いのですが、「猫」はシークレットに関連していないことがわかりました。
この場合、0ポイントです。

プレイヤーBのターン

プレイヤーAから時計回りに進み、次にプレイヤーBの番が回って来ました。
プレイヤーBは「キーボードを持って、旅に出ます」と言いました。
マスターは「はい、あなたは旅に行けます」と言いました。
プレイヤーBは1ポイント獲得することができました。

プレイヤーCのターン

プレイヤーCは「シークレットは動物ではない」ということがわかりました。
マウスとキーボードがシークレットに関係していることが分かったのでこう言いました。

秘密がわかりました。それはコンピューターに関連しているものです!
"I found the seacret, it's something related to computers!"

シークレットを当てることができたプレイヤーCは5ポイント獲得します。
ただ、ここで間違えると逆にマイナス5ポイントとなります。

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I go on a tripの面白さ

いかがでしたでしょうか?
今回は日本では馴染みのないウクライナでポピュラーなゲームを紹介してみました。
シークレットははっきりとYESかNOか区別できるものに決めることをお勧めします。
また、物でなくても概念単語に含まれる文字に関するものもOKです。
想像力を膨らませて謎解きをするのがこのゲームの面白さです♪

以前、少し難易度の高い東ヨーロッパのデュラーク(Durak)というゲームも紹介しました。
海外の珍しい遊びにトライしたい方はこちらも読んでみてください!

 

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