こんにちは!アジアを中心に体験レポートを書いているKunyですが、
今回は『カナダと日本を比べて逆だと思ったこと』を紹介します。
一昨日、私の相棒コージを訪ねてはるばるカナダから日本へ来ている、
ピーターとジェイコブと居酒屋で飲みました。
彼らを家に泊めたり、観光地を案内したりする中で
思った日本とカナダの大きな違いは3つあります。
①車道やエスカレーターが逆
ご存知のかたも多いと思いますが、
ヨーロッパの殆どの国々、北米の車道は右側通行ですよね。
東南アジアでもフィリピン、カンボジア、ラオス、
ベトナムやミャンマーは右側通行です。
しかし、車道だけではなく
エスカレーターに乗った際、
カナダでは右側に立ちます。
日本国内では大阪だけが大多数が右側に立ち、
その他の地域では左側に立つと言われていますが、
カナダのエスカレータでは右側に立ちます。
余談になりますが、
フィリピン始め、殆どの東南アジアでは
右左が決まっていないのか、真中に立っている人も少なくありません。^^
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②バレンタインデー
こちらも御存じの方が多いと思います。
日本でバレンタインデーと言えば、
女性からチョコレートを貰える日。
ホワイトデーはそのお返しに、
何かプレゼントを渡す日として定着していますよね。
欧米を始め多くの国では、
バレンタインデーは男性が女性に思いを告げる日。
カナダでは薔薇の花束を渡すのがポピュラーです。
2人のカナダ人の友達と地下鉄を歩いているときに
目に着いた看板。「White day 2015」
「ホワイトデーって何?」と
ジェイコブに聞かれて
日本とカナダの習慣の違いを説明しました。
日本にいると意識しなくなる海外との違いに
ふと気が付く瞬間でした。
③喫煙場所について
ジェイコブとピーターは喫煙所を見て盛り上がっています。
あるいは、居酒屋で私がタバコを吸う時に
「建物の中だけどいいの?」と聞きます。
実は、カナダと日本では喫煙場所のきまりがまったく違うのです。
日本では建物の中に喫煙所があったり、
居酒屋のテーブルに灰皿がありますよね。
その代わり道で歩きたばこをすることは
市街地では一般的に規則違反。
罰金を取られる場所も少なくありません。
日本は比較的喫煙者に寛容的な風土がありますが、
カナダではこれが逆転します。
建物の中での喫煙は基本的に禁止されています。
BAR、ダンスクラブや借家の室内、ホテルでも許容されません。
その代わりに、通りに出ればタバコの吸い殻が落ちていて、
本来喫煙が禁止されている市街地でも、
店先でタバコを吹かしている人が少なくありません。
このように、日本とカナダでは全く異なるルールがあります。
人によってルールの感じ方や賛否が異なるところだと思いますが、
これからカナダへ行く方は参考にしてみてください!
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