こんにちは! アジアを中心に体験レポートを書いています、Kunyです。
今回はアジアの国の一つ、私たちの住む日本についてレポートを書いてみます。
この記事では、日本独自の文化「パチンコ」を取り上げてみたいと思います!
※私があまりにもパチンコについて知らないため、
今回の記事は、ビギナーを対象としています!
私は2015年2月22日、人生でおそらく5回目になるパチンコへ行ってきました!
その理由はマレーシアと中国から訪れた友達が
「パチンコをやってみたい!」と言うからです。
外国人の友達に日本を案内していると、
日本の生活で普段考えないことに気が付くことがあります。
私たちは札幌市の中心部、札幌駅のすぐ近くにある大型パチンコ店を訪れました。
海外のカジノとは雰囲気が異なり、人の声よりも大音量の電子音が鳴り響いています。
店内を歩いている人よりも、座って夢中になっている人が多くレーンに並んでいます。
私たちは店内を、一通り写真を取りながら歩き、
パチンコに挑戦してみたのですが、教えるのが非常に難しかったです。
少なくとも4回、上にある「CALL」(店員を呼ぶボタン)を押しました。
初めに、中国人の友達がハンドル…と言うのでしょうか。
・・・↑これを回しているのですが、玉が一向に出ません。
CALLボタンを押して店員さんを待ちました。
店員さんに聞いてみると、
「ハンドルに微弱な電気が流れるようになっていて強く握らないと玉が出ないんです。」
・・・なにやらと難しい仕組みになっていることを教えてもらいました。
それを知らなかった私は英語を話さない中国人の友達に、
どう伝えようか・・・手取り足とりで伝えました。
(私は中国語を話せません。汗)
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手本を見せたのですが、
私自身、たくさんボタンがついたパチンコのやり方が解らなかったので
5分くらいで1,000円がなくなってしまいました。
日本を楽しんでもらいたいのにこの展開はマズイ!
日本を案内するプロフェッショナルとしてパチンコすらできないなんて!!
と私は今更ながら思い、もう一度CALLボタンを呼びました。
「すいません、パチンコどうやってやるんですか?」
店員さんに聞いてみてわかったことなのですが、
玉を入れる場所があるんですね。
この矢印が示している部分を「ぶっこみ」と呼ぶそうです。
そして、この場所を狙わなければ玉は真ん中の穴に入らないそうです。
パチンコはやはりハードルが高いので、
簡単そうなスロットブースへ移動。
次に、スロットに挑戦してみました。
・・・絵柄がそろってもコインが出てきません。
またCALLボタンを押しました。
そこで初めて知ったのですが、スロットのボタンは
「左、真中、右」の順で押さなければならないそうです。
ボタンを押す順番が違っていたから、
絵柄がそろってもコインが出てこなかったそうです。
ただし、「GOD」という絵柄がそろったときは押す順番を変えるように
モニターに指示がでるそうです。
スロットのルールは複雑なんですね。
(このようなディスプレイ上にデジタルのリールが表示されていました。)
しかもアナログのリールマシンと液晶モニター上のリールがあり、
それぞれのリールは互いに異なる動きをしています。
私もどちらを見ればよいのかルールが正直わかりませんでした。
最後に、マレーシア人の友達は
「この上の数字は何を意味しているんだ?」
と私に聞きます。
確かに、スロット台の上に
数字やグラフがいくつも並んでおり気になりますよね。
そこでもう一度CALLボタンを押して店員さんに聞きました。
私: 「すいません、この数字は何を意味しているんですか?」
店員さん: 「大きい数字は今日、何回出たかを表しています」
私: 「なるほど、多いほうがいいんですか?少ないほうがいいんですか?」
店員さん: 「それはお客様の好みですねー。」
・・・ど素人すぎて間違っていたら申し訳ないのですが、
そもそも分析する客観的基準が無いのなら、
そのデータを表示する意味がないのではないか
・・・と心の中で思いました。
パチンコを案内するにあたり、良いおもてなしができなかった私はこう考えます。
結論、海外の友達にパチンコを教えるのは日本人でさえ素人には非常に難しい。
パチンコに詳しくない限り、外国語マニュアルのあるパチンコ屋さんへ行くことをオススメします!
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