9月18日、私はマニラへ到着、コージは・・・
いよいよ、現地調査の連載も最終回となりました!
私はマニラにいます。コージはまだLubangにいますが、
フィリピンを離れるスケジュールが迫っています。
コージと私は事前に予約していたAMAX INNというホテルで合流予定、
しかし予約をしている日付がどんどん過ぎて行きます。
ボール一つあればみんなで楽しめる
私はホテルを後にし、バタンガス港まで歩きバスに乗ってマニラへ。
今回編集を終えた"To the top from the bottom"で一番私が好きなシーンは、
このシーズンの一番最後の部分ですね。
コージは、神秘的な海辺や子供たちとのサッカー、素敵な経験をしています。
翌19日、台風直撃。コージはLubangに潜伏、マニラの一部は冠水状態
コージは犬っちと共にLubangのホテルに取り残されてしまいました。
マカティの私が滞在していたエリアでは台風ではなく、
大雨が降ってもこのような冠水状態になるそうです。
しかし、マニラの方へ行くともっとひどい地域があるらしく、
胸のあたりまで水に浸る場所があるそうです。
そこでは、ゴムボートが活躍を始めるらしいのですが、
なんとジェットスキーを街中で乗り回すつわものが出現するらしいです!
さて、ジャカルタ行きのフライトは明後日へ迫りました。
コージは間に合うのでしょうか?!
9月20日、さらにもう一日コージはLubangへ足止め
しかし、その翌日フライトの日にルソン島行きの船が出港。
コージはバイクからフェリー、バスを乗り継ぎギリギリでマニラにて合流!
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国際NGOのAgnesさんと対談
マニラの貧困地域支援で活躍するAgnesさん。
アポイントを取ってくれたコージは間に合いませんでしたが、
3時間ほど事務所でインタヴューをとらせていただきました。
マニラでウニ丼!?
「日本では高い意外な海産物が手ごろに食べることができます。
それは後に詳しくお伝えしたい」と連載第一回目Cebu編でお伝えしましたが、
これが最後の意外な海産物です。
日本では高級食材のうにがマニラの日本食レストランでは格安!
山盛り、味噌汁さらに一品ついて280ペソ(663円)でした!
リトルトーキョーという小さな日本食レストラン街で見つけることができます。
気が付けばコージは有名人!ルバングの紹介
村の中では全員が知り合いのような関係、コージは気が付けば有名人に。
そんなルバングでは悪事を働くような人はいなく治安はすごく良い。
まるでシエスタのように昼食の後に昼寝をし、起きるとおやつを食べる習慣がある地域だそうです。
岩の残る自然のビーチがあり、小野田少尉に関する観光スポットがあるらしい。
そんな美しい自然が保たれているルバングには乾季になると、
マニラの若者が50ペソ払ってBBQをするために訪れると聞いています。
小さなお店、Sari Sari Storeでさえ商品が不足していて物が手に入りにくい、
物不足に加えて電気料金も国内一高く、所得ベースでも最貧困地域、
しかし孤児も非就労者さえもいなく幸福度は高いように見えるフィリピンの未開発の島です。
フィリピン現地調査の記録、
連載12回を持ちまして最終回とします!
皆さん、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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